ある意味では

ディープブルーの酷さ

サメ映画ではどの作品でも人間は無残に、抵抗むなしく食い殺されてしまいます。最終的に多くの犠牲を払って少数が生き残るに留まってしまいます、ジョーズにおいてもそれは例外ではありませんが、作品によっては10数人もの人間が捕食されてしまうという惨状が表現されるくらいだ。サメに食べられる、そのことが何を意味しているのかがよく分かる映画となっている。しかしそれまで人間により飼育されてきたサメが、突如として襲いかかるのかと考えてみる、その可能性は十二分にありえるだろういうのが誰もが抱く見解のはずだ。

この作品でも最終的に少数、しかもネタバレ覚悟で言ってしまうと主人公であるスーザンですら生き残れずに、最後の最後でサメの餌食になってしまうのです。自分のしたことを贖罪するわけではないが、最終的に間違った判断をしたことを正すためにという理由だったが、逃げきれずにサメの胃袋へと飲み込まれていった。そのサメも生き残っていたカーターにより仕留められて一件落着となりますが、この作品においても登場人物のそれはもう惨たらしい死に様が描かれています。

ある意味、生々しさだけなら1999年公開された当時で見た場合のサメのパニック映画においては比例するだけの恐怖感はないだろう。劇場で見る、その死にっぷりはある意味では話題を集めていた。

映画のお供に

登場人物の死に様

では登場人物の死に様として、死んでいく人物がサメにどのようにして捕食されていくのか、またサメ以外の要因で死んでしまった事も含めて軽くまとめてみよう。

死に様 まとめ

ジム

作中で一番最初に被害を受ける人物。サメに腕をもぎ取られただけでは飽きたらず、治療するためにヘリを使って陸の病院までへ搬送されるが、強風が吹いて釣り上げていたワイヤーが切れてしまい、海中へ落下してしまう。そこでサメに生きたまま捕食され、研究施設のガラス窓にぶつかるという数あるサメ映画の中でも一番惨たらしく、そして可哀想な死に方をしてしまう。

ブレンダ

施設で通信士として勤務している。実際の研究には携わっておらず、その日も管制塔から状況を探る仕事の最中だった。ジムを搬送する際、残っていたワイヤーを海中から強烈な力で引っ張られるヘリが管制塔を直撃し、その爆発に巻き込まれる形で死亡・物語の舞台から退場してしまう。ある意味では、一瞬の内に苦痛を感じること無く死亡できたと思えば一番幸せかもしれない。

ラッセル

施設運営に援助している製薬会社の社長で、本来は中止されるはずだった実験と閉鎖される施設についても肯定的な考えだった人物。スーザンの強い要望で施設におとずれて目覚ましい研究成果に感嘆の意を見せるが、そこで事故に巻き込まれてしまう。脱出困難な状況に陥ってパニックになる一同を落ち着かせて、全員を率いるリーダーになる……と思われたが、直後に飛来してきたサメに捕食されてしまう。映画公開される以前より、死が分かっていたため驚く人はそういないでしょう。

ジャニス

今作の中で一番の惨たらしい死を迎えてしまったジムの恋人。スーザンの狂気めいた行動を一時は非難するも、生き残るために協力姿勢を見せる。しかし脱出途中にてサメに襲われ、下半身を噛み砕かれて上半身のみ残されたまま死亡する。ラッセルに負けず劣らずの死にっぷりといえます。

スコッグズ

パニック映画にありがちな、自分理論で絶対に移動しないと頑なに意思を示して死亡フラグを立ち上げる。直後に、襲い来る波と共にやってきたサメにそのまま捕食されてしまう。よくありがちな死に方。

スーザン

本作のサメをすぐに殺さず研究体だからと助命を求めるも、手の施しようがない事から最終的に討伐を認める。終盤まで生き残るも、三匹中一匹を倒すために自ら囮となるも、その途中に逃げること叶わずに丸呑みされてしまう。

生き残ったのは

今作で最終的に生き残ったのは施設の関係者は1人、そしてもう1人は外部の協力者だけとなります。1人は施設でコックをしている『プリーチャー』で、今作での三匹のサメをたった1人で二匹も倒してしまいます。最後のサメはカーターとスーザンによって倒されたものの、一番ヒーローらしい活躍をしたのはそれこそモブ的な死に様を見せてくれるだろうと期待されていたプリーチャーだったことには、観客一同驚きを隠せなかったはずです。何せ主人公であるはずのスーザンが最後の最後で食べられてしまい、退場したことも中々迫力あるラストシーンと言えるでしょう。

パニック映画だから主人公だろうと死ぬかもしれないという可能性は捨て切れませんが、ラストは自分のしたことを悔い改めて改心する的な展開が定番といえるのに、真っ向から因果応報とばかりに自分に返っていく辺りがディープ・ブルーの面白さといえる。

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海洋生物の本質

サメの恐怖を描いてたディープブルーですが、それまでサメは人を襲うことはないと考えられていました。それについては肯定的な意見をもつ人もいるでしょう。元は温厚な性格をしているので、無闇矢鱈と動きまわるものを捕食するような生物ではないのは確かだ。考えられるのは自らのテリトリーにズカズカと侵入した不法者を追い払いを兼ねた攻撃をするため、また極限的に空腹だったというケースもあるでしょうが、映画で描かれているような凶暴性はほとんど見受けられません。

ドキュメンタリー映画を通して見た後、パニック映画の代名詞である獰猛なサメを見ると分かるでしょうが、人間が盛り過ぎているのが見て取れるはずだ。そういったことも含めると、ドキュメンタリー映画を見た後にサメのパニック映画がやり過ぎなのが分かります。単純にサメが人を襲うパニック映画の中ではかなりインパクトある作品なので、ディープブルーも夏の風物詩として視聴するのもいいでしょう。