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「BNA・アニメ」考察!2話のあらすじとネタバレ感想・評価

2020年4月より絶賛放送中のテレビアニメ「BNA ビー・エヌ・エー」。

1話のおさらい
アニマシティに辿り着いたタヌキ獣人の影森みちる。アニマシティ10周年を祝う祭りをおう歌していた矢先、爆発事件が起こります。みちるが獣人の楽園だと思っていたアニマシティの印象は、いきなり変化してしまいました。そして、みちるはそこで出会ったオオカミ獣人の大神士郎に、自身が元人間であることを告白するのでした。

2話にして大好きな作品です。既に3話を心待ちにしている自分がいます。

さて2話ですが…。

今回は、みちるに感情移入するお話でした。

2話ではアクション描写が少なかったものの、
その分みちるの感情の揺れ動きに重きが置かれていた印象です。

今回の記事では、第2話「Rabbit Town」のあらすじと感想・評価について書いていきます。

以下には、2話のネタバレがあります。ご注意ください。

「BNA・アニメ」 2話のあらすじ解説

以下では、2話のあらすじについて解説していきます。

2話のポイント
・みちるは人間の姿には変身できない
・アニマシティでは強さが正義
・獣人社会にも差別がある
・みちるは教えるのが上手
・みちるの手が伸びた
・みちるは財布を取り戻す
・みちるは大神に元人間だと証明する

元人間なのに…

みちるは元人間

しかし、大神はそれを信じてくれません。

それどころか、みちるのしっぽを見て獣性はタヌキかと言う大神。

みちるはそれを全力で否定して、自分はアライグマだと主張します。(←タヌキと思われるのは嫌なようです

そこにパトカーのサイレンの音。
みちるは、大神と共にその場を離れました。

その後、パトカーから降りてきたイヌ獣人・立木勇次警部は、縛られた爆弾犯を見つけます。

カルチャーショック

先ほどの場所から離れ、路地裏から通りへ向かうみちると大神。

その時、みちるは大神が人間の姿に変わっていることに驚きます。(←見た目も若くてさらに驚く)

大神はみちるにも早く人間の姿になるよう促しますが、
みちるは人間の姿になることができません

怪訝な様子でみちるを見る大神。再び、通りへと歩き始めます。

みちるが通りに出ると、さらに驚きの光景がありました。

なんと、周囲にいる獣人たちが皆人間の姿をしているのです。祭りの時が特別だっただけで、普段は人間の姿で過ごすのが常識。

それを知ったみちるは、大きくショックを受けます。

獣人生活協同組合

大神に連れられ到着したのは、獣人生活協同組合(通称:獣協)でした。

そこで、みちるの鼻の上にばんそうこう(?)が貼られます。

これは獣人かどうかを簡単に判別できる獣人マーカ

組合長のジェム・ホーナーが勢いよくはがして確認します。

結果は、みちるが獣人であることを決定づけるものでした。

それでも、みちるは自分が人間であると強く訴えます。(獣人になる病気ではないか等、色々な可能性も提示して)

しかし、ジェムや大神は信じてはくれない様子。

学生証

そこに副組合長のメリッサ・ホーナーが現れます。(←ジェムの妻)

みちると挨拶を交わし、新人の面倒を見るのも自分たちの仕事であると話すメリッサ。

彼女は、市役所で住民登録をするための書類をみちるに渡します。

そこには、「獣民登録申請」の文字が!

元人間のみちるにとって、獣民登録は抵抗がありました。

申請書とにらめっこするうちに、みちるは学生証の存在を思い出します。

学生証には血液型と種別の記載があるため、自分が元人間であると証明できると息巻くみちる。

しかし、次の瞬間に財布ごとスられていたことを思い出し、肩を落とすのでした。

名前

一時的な寝床の物置部屋。

メリッサはここにみちるを案内し、何かあれば「士郎さん」に尋ねるよう話します。

ここで初めて、みちるは大神が「大神士郎(おおがみしろう)」という名前であると知るのでした。

その名前の響きから、以前見た青白く光るオオカミの姿をみちるは思い出します。

ルール

次の日、大神に連れられ市役所にやって来たみちる。

獣民申請を受け付ける獣民課には、長蛇の列ができていました。

そこに、図体の大きい獣人男性が列の先頭に割り込みます。すると、また別の獣人男性が自分の方が先であると割り込もうとしてきて、争いが始まってしまいます。

あまりの光景についていけないみちる。そして、大神にルールはないのかと尋ねます。

そこで大神が語ったのは意外な言葉でした。

「強いものが勝つ。簡単なルールだ」

引用元:テレビアニメ「BNA ビー・エヌ・エー」第2話(以下、セリフの引用元は同じ)

ここでもまた、みちるはカルチャーショックを受けます

スリ、再び

大神は別に用事があるため、みちるの元から離れます。

一方、みちるはあり得ない状況にため息をつきながらも、列に並びました。

その時、どこかで見覚えのある顔の獣人が現れます。

その様子から、財布を盗んだスリではないかと考えたみちる。

列から離れ、この獣人の後を追いかけます。

ロゼと大神

爆弾犯の件を報告しにロゼ市長の元を訪れた大神。

ロゼ市長は、大神に新しい依頼を持ちかけます。

財布のありか

みちるの予想通り、見覚えのある獣人は財布を盗んだスリでした。

何とかスリを捕まえたみちる。財布を返すように詰め寄りますが、スリは何も覚えてないと言い張ります。

その時、みちるの耳に響く聞き覚えのある声。振り返ると、そこにはマリーの姿がありました。(その隙に、スリには逃げられる)

なくしものを探すなら、ラビットタウンに行けばいいと彼女は話します。

そして、そこにいるグラングランマの元を訪ねてごらんと続けました。

ラビットタウン

ラビットタウンにやって来たみちる。町は名前の響きとは裏腹に、さびれた雰囲気でした。

次の瞬間、ギャングの獣人女性たちが現れ、みちるを取り囲みます。

そして、みちるは怯えながらもグラングランマの元に辿り着きました。

獣化した状態で乗り込んだため、ケンカを売りに来たと勘違いされるみちる。

獣化=ケンカの合図

元人間であること、今のこの姿から人間に戻ることはできないことを必死で伝えます。

そこで、みちるは盗まれた財布の中にある学生証があれば、自身が人間であることを証明できるとグラングランマに訴えます。

ここまで来たのも、財布のためでした。

その話を聞いたグラングランマの手には、みちるの財布が!

みちるが学生であると知ったグラングランマは、財布を返す代わりにあることをみちるに頼みます。

みちる先生

ラビットタウン内の託児所。みちるの前には、思い思いに遊ぶ子供たち。

グラングランマの頼みは、ここにいる子供たちに読み書きを教えることでした。

子供たちの辛い境遇を知り、みちるはグラングランマの頼みを快諾します。

そして、みちるの読み書き教室が始まりました。

黒板には「みちる」の文字。すぐそばにチョークを持って笑顔で立つみちる。

その前には、子供たちがみちるの方を向いて座っています。

みちるの教え方はすごく上手で、たちまち子供たちの心を掴んでしまいました。

偵察

時を同じくして、ラビットタウンのすぐそばにあるビルの屋上。

そこには、ロゼ市長からの依頼を受けた大神の姿がありました。

目を閉じて嗅覚を研ぎ澄ませる大神。

町にある建物の中にグラングランマを確認し、その近くに1台の高級車が近づいてくることを把握します。

車から降りてきたのは、出迎えた獣人女性たちに暴言を吐く嫌味たらしい男でした。車の後部座席には、もう一人謎の人物の姿があります。

再び、大神がグラングランマを確認すると、何やら慌てて報告に訪れる獣人女性の姿がありました。

その時、グラングランマがいる建物内に、大神はみちるの存在を見つけます。

銀狼さま

引き続き、みちるの読み書き教室。

そこでみちるの話を聞かず、絵に夢中な男の子がいました。

みちるが絵を覗くと、そこにはオオカミ(?)が夜を駆ける姿。

男の子はこれを「銀狼さま」だと言います。

銀狼さまの言い伝え
獣人の神様である銀色のオオカミ
獣人が本当に苦しい目にあったとき助けに現れる

再び青白く光るオオカミの姿を思い出すみちる。そのことをぽつりと呟くと、子供たちは興味津々な様子。

そして、みちるが何気なく外に視線を移すと、建物の上にみちるの方を見る大神らしき姿。

驚くみちる。もう一度確認した時には、建物の上には誰もいなくなっていました。

マフィア

グランマの元に、先ほど車でやって来た獣人男性たちが現れます。

彼らはマフィアで、ボスのルドルフ・フリップと共に金銭を要求しに来たのでした。

グラングランマはフリップと面識がある様子。今はまだ払えないと突っぱねようとするも、フリップは不敵な笑みを浮かべます。

・グラングランマが持つ新しいブツをさばけば、金銭は手に入る
・ロゼ市長たちもそのことに気づき始めている

フリップは全てを見透かしていました。

そして、追い詰められたグラングランマはある行動に移ります。

(偵察中の大神は、その様子を窓のそばから伺っていました)

獣身売買

夜のコンテナふ頭。近くには大きな船が停泊しています。

みちるは子供たちと共に柵付きのコンテナの中に入れられていました。

グラングランマは、子供たちを売り飛ばすことで、フリップたちに支払う金銭を得ようとしていました。

そして、みちるは真実を知ります。

・みちるに読み書きを教えさせたのは、子供たちの商品価値を少しでも高めるため
・子供たちはグラングランマたちとは関係がなく、身寄りのない子供たちだった

あまりにもひどすぎる行いに、みちるは憤りを隠せません。歯をむき出しにして、グランマをにらみつけます。

次の瞬間、グラングランマの指示で、みちるたちの入ったコンテナは上へと動き始めます。クレーンのアームがコンテナを掴み、船へと積み込もうとしていました。

怯える子供たち。「銀狼さま」に助けを求める声。

みちるは力強い言葉で、子供たちに語り掛けました。

「神様なんかに頼ってもムダよ!自分の身は、自分で守らなきゃ!」

そして、みちるは状況を打破するための行動を開始します。

あきらめない!

https://twitter.com/Ryzen160_x/status/1250473419105132547

みちるが柵に顔を付けて見上げると、そこにはクレーンの運転席がありました。

何かを思いついたみちるは、子供たちにどこかにつかまるよう促します。

そして、目の前の柵にしがみつき、しっぽを外に出すみちる。

身体に力を込めると、しっぽが青白く光り輝き巨大化していきます。

続けて、巨大化したしっぽを前後に大きく振るみちる。それに合わせてコンテナも前後に大きく動き、クレーンを激しく揺さぶります。

しかし、グラングランマの指示でクレーンのケーブルが巻き上げられ、コンテナの動きは止まってしまいました。(←コンテナと運転席の距離は縮まっている)

その状況に、子供たちはあきらめた様子を見せています。

それでも、みちるは決してあきらめません。

「あきらめちゃダメ!このまちに来たからって誰も助けてくれない!自分の手を、自分で伸ばして掴み取らないと!」

今度は、柵から運転席に向かって、必死の思いで両手を伸ばし続けます。

手が、伸びた!

その時、みちるは自分に起きた異変に気付きます。

なんと、みちるの手が伸びていました!

伸びたみちるの手は運転席へと到達し、クレーン運転手の首に何重にも巻き付いていきます。(クレーン運転手の手には操縦レバーが握られている)

そして、全力でクレーン運転手ごと引っ張り続けるみちる。

そうするうちに、クレーン運転手の握るレバーがへし折れ、コントロールを失ったクレーンは運転席ごと音を立てて崩れます。その拍子に、コンテナは落下して地面に激突してしまいました。

同じ瞬間、コンテナから飛び出しバウンドする青く巨大なボール。これはみちるのしっぽで、みちるごと子供たちと運転手を包み込んでいました。間一髪で、全員が助かります。

https://twitter.com/Ryzen160_x/status/1250473866226356225

大神登場!

助かるや否や、みちるは子供たちと一緒に逃げようとします。

しかし、そこに立ち塞がるグラングランマと獣人女性たち。

羽交い絞めにされるみちる。
獣人女性に首を締めあげられ、みちるの意識は遠のいていきます。

その時、みちるを助ける一人の獣人。大神です。

大神は獣人女性たちにも容赦なく攻撃し、一気に倒してしまいました。グラングランマは両手を上げ、降参のポーズです。

みちるとグラングランマ

警察に連行される獣人女性たち。その様子を見ながら、立木警部と話す大神。

そこに手当を施された状態のみちるがやって来ます。

子供たちがどうなったのかを大神に尋ねるみちる。

初対面の立木警部が、子供たちは保護したと伝えます。
身寄りのない子供たちの受け入れ施設もあるようでした。

それに対し、みちるはほっとしつつも複雑な表情を浮かべます。

次の瞬間、連行されていくグラングランマの方へと向かうみちる。

子供を売ろうとしたことが許せない、獣人も心は人間じゃないのかとグラングランマに怒りをぶつけます。

皮肉にも、この言葉によってグラングランマはみちるが本当に人間なのだと納得することになりました。

みちるの発言は、獣人世界で女性だけの力で生きるのがどれだけ難しいかを知らないものだったからです。(グラングランマたちも生きていくのに必死だった)

この時に財布は返してもらったものの、みちるは言葉を失ってしまいます。

グラングランマを乗せた警察車両が、みちるの前を走り去っていきました。

大神に怒りをぶつけるみちる

そこにやって来た大神。みちるがなぜラビットタウンにいたのかを尋ねます。

一方で、みちるは大神がどうして助けてくれなかったのかを問い詰めます。屋上にいたときの大神は、みちると子供たちが売られることも知っていました。

大神はまだ証拠がなくて、現場を押さえるしかなかったと弁解します。

みちるは目から涙を流しながら、抑えられない感情を大神にぶつけていきます。

それに対し、大神が返した言葉は耳を疑うようなものでした。

「俺はミスを犯さない。獣人の女や子供は俺が守る」

信じられないといった表情のみちる。そんなに男が偉いのかと、みちるは大神に激しい怒りをぶつけます。

そして、みちるは大神に学生証を投げ、自分が人間であることを主張しました。

受け取った学生証を見た大神は、目を開いて驚きます。そこには人間姿のみちるの写真が貼られ、種別欄にははっきりと「人間種」の文字が記されていました。

みちるは大神に向かって啖呵を切ります。

「何がミスは犯さないよ!自分の間違いが分かった?こんな街も獣人も大っ嫌い!さっさと病気治して、こんな街出ていくから!!」

唸り声を上げ、大神を激しく睨みつけるみちる。大神は、無言でした。

以上のような形で、2話は幕を閉じます。

「BNA・アニメ」 2話の感想・評価

待ちに待った2話。

みちるの価値観が揺さぶられ、心情が変化していく様が際立っていました。

2話の最後で、みちるは獣人もアニマシティも嫌いだと言います。

獣人差別がある人間社会から逃れ、獣人の楽園であるアニマシティに辿り着いたみちる。

しかし、獣人社会は弱肉強食のルールであり、獣人同士の差別がまかり通っていました。みちるの価値観は大きく揺さぶられます。

みちるの最後の発言は、筆者にもみちるの気持ちが伝わってきて胸が苦しくなりました

自分の未来は自分で掴み取る

2話では、みちるが自分の未来を自分で掴み取ろうとする姿が印象的です。

どんな苦境に陥ったとしても、みちるは流れに身を任せません。自分から流れを作り出していきます。

運転席に向かって必死で手を伸ばそうとするみちるは、その発言も相まって本当にかっこよく映りました。思わず熱いものが込み上げてくるほどです。

子供たちがもうダメだとあきらめそうになっても、みちるだけは絶対にあきらめることはありませんでした。

結果的に、みちるの頑張りは実を結び、コンテナからの脱出に成功します。最後は大神に助けてもらったものの、それまではずっとグラングランマにも立ち向かい、子供たちを守ろうとしました。

子供たちにとって、みちるの姿はヒーローに映ったはずです。みちるの力強い姿は、子供たちに大きな影響を与えたに違いありません。

2話終盤のみちると大神について

最後のシーンでは、みちると大神の立場や考え方の違いが際立っていました。

みちる

みちるは2話で、一貫して自分は人間だと主張していました。しかし、大神を初め、終盤まで誰も信じてはくれません

自分の境遇もマルっと受け入れてくれるのが、アニマシティだとみちるは思っていたのでしょう。

そこに、弱肉強食、獣人同士の差別、獣身売買など、みちるにとって受け入れ難い現実も目の当たりにしました。

みちるは理想と現実との違いに、大きくショックを受けたのだと思います。

また、みちるは自分の人生を他人にゆだねることは決してしません。手が伸びたシーンでの発言が象徴的です。

そして、守られる側ではなく、守る側にみちるは立っていました。子供たちを必死で守ろうとしていた姿が印象的ですよね。

大神の発言は、それを一方的に否定する形となってしまいました。だからこそ、みちるはカチンと来たのでしょう。

みちるは最終的に、アニマシティも獣人も全てが嫌いになってしまいました。みちるががこれから自分の居場所を見つけられるのか気になるところです。

大神

大神の「ミスを犯さない」発言には、決意にも似たものを感じました。過去に何らかの後悔があって、自戒を込めて語った発言にもとれます。

大神は獣人を守るという信条に従って、今まで多くの獣人たちを守って来たのだと思います。

「女、子供を守る」という言葉にも、他意はなかったのでしょう。

しかし、みちるが元人間であることを証明し、激しい怒りをぶつけたことによって、大神の価値観も大きく揺さぶられます

大神は大きくは表情を変えませんでしたが、明らかに動揺しているように見えました。

自分の否に気づいた大神が、3話以降どう変わっていくのか楽しみです。

知らないということ

みちるは子供を売ろうとしたグラングランマを責め、獣人にも人間の心があるはずだと主張します。一方で、獣人世界で女だけで生きることの大変さを知ってから言えと、グラングランマはみちるに話しました。

獣身売買は決して許されることではありませんが、グラングランマたち獣人女性が生き残るためには仕方のないことでもあったのです。

みちるは、そこに生きる獣人たちの現実を知りませんでした。知らなかったからこそ、みちるは自分が思う正しさをぶつけられたのだと思います。

しかし、2話でみちるは多くの現実を知りました。

それは、みちるにとって大きな変化をもたらすものだったはず。

今後、みちるはアニマシティでさらに多くのことを学び、経験していくでしょう。その中で、ちるの見る世界がどう変わっていくのかは、今後の見どころの一つだと思います。

みちるの先生ぶり

みちるは、ラビットタウンで財布を返してもらう代わりに、そこに住まう子供たちに文字を教えることを依頼されます。

みちるの先生ぶりには目を見張るものがあります。一人一人をしっかりと見ていて、授業を聞いていない子にも声を荒げて怒るようなことはしません。みちるの優しさも伝わってきて、終始微笑ましいシーンの連続でした。

自分の名前が書けるようになった獣人の子供は、ぱあっと顔を輝かせます。子供たちにとって一番身近な名前を切り口にして、興味を誘う授業の仕方も上手いです。

子供たちの心を掴んだみちるは流石ですね。

こんな先生がいたら、授業に全力投球さ!

現実と地続きの世界

2話では、獣人生活協同組合や市役所が出てきて、一気に現実感が高まりました。

特に驚いたのは、みちるの学生証の生年月日と発行日です。

・生年月日:平成15年5月13日生
・発行日:令和2年4月1日
現実の年号が使われているだけでなく、まさしく今生きている時代であったのは衝撃でした。

みちるの表情の変化が際立つ2話

みちるの表情が1話以上に多く変化した2話でした。

アクションシーンは1話に比べると抑えめ。その一方で、表情の芝居やちょっとした動きのアニメーションが素晴らしかっです。その影響か、今回は感情を揺さぶられることが多く感じました

落ち込んだみちるの耳がしょんぼりしているのが可愛かったり、みちるの腕がぐんぐん伸びているのが面白かったり、みちるを見ているだけでも楽しめました。

みちる役の諸星すみれさんの演技も際立っていたと思います。自然な演技によって、みちるの表情がどんどん豊かになっていくのがわかりました。

物語終盤でのみちると大神のやり取りは、みちるの心の揺れ動きが痛いほど伝わってきて、感情移入の度合いがすごかったです。

「BNA・アニメ」 みんなの感想

以下は、2話を見た方の感想です。

「BNA・アニメ」 2話のまとめ

みちると同じように驚き、怒り、悲しんだ2話。

主人公にここまで感情移入できた作品は初めてかもしれません。

3話はどのアニメにおいても大きく話が動くポイント。

3話で化けたと言われる作品も多いので、「BNA」でも物語における大きな変化がある予感。期待に胸を膨らませながら3話を待ちましょう。

願わくば、3話ではみちるの笑顔が見たいです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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