啄木鳥探偵處

【啄木鳥探偵處】アニメ1話「こころよい仕事」本を売った理由は?ネタバレあらすじと感想・評価

伊井圭の短編集を原作にしたアニメ、「啄木鳥探偵處」(きつつきたんていどころ)

いよいよ放送もスタートし、盛り上がりを見せています!

この記事では、1話のネタバレを含めた感想を紹介しています。

【啄木鳥探偵處】第一首「こころよい仕事」 あらすじ※ネタバレ含む

 

金田一京助のもとへ、一人の男がタバコを借りに部屋を訪ねていた。
男の名は、石川啄木。職業は歌人である。
啄木は、中学の先輩である京助を頼りに上京してきたのであった。

啄木は、万年金欠状態。下宿先の下女・加世ちゃんからは家賃の催促をされる始末。
しかし、当人はどこ吹く風。京助と共に凌雲閣がそびえる夜の浅草へと今日も飲み歩いていた。

「ちと髪を撫で付けねぇと出会い茶屋」と啄木に誘われ困惑する京助。
そこへ、血相を変えて飛び出してきた男が啄木にぶつかった。
「文明開化から40年、一等国が聞いてあきれる」とあきれる啄木だったが、その男が出てきた待合へ入り込む。
そして、部屋をくまなく探すと、ある部屋から異様な雰囲気が。
そこにいたのは、死体だった…

※未視聴の方はネタバレ注意

2人は殺人事件の第一発見者として警部に疑われる。
しかし、疑いを晴らすかのように啄木は推理を展開。
こうして疑いは晴れ、京助はその推理に感嘆したのだが、啄木は京助にこんなことを告げる。
「探偵と歌人は似ている」と…

次の日の朝、下宿先の加世ちゃんにどやされているところへ京助がやってくる。
新聞に昨晩の殺人事件についての詳細が載っていた。
殺されたのは荒川銅山の使用人であった達吉。
大番頭であった小栗への恨みから告発状を出そうとしたところ殺害されたとのこと。
しかし、啄木はこの事件に何か引っかかる様子であった。

先輩の野村胡堂と悪友・吉井勇と飲みながら事件の話に。
なにか、口封じのために殺されたのではないかという話になり、新聞には告発状にはドクロのような血がついていたという。
この話を聞き、啄木は何かを閃き、側のテーブルに座っていた男性に声をかけた。

夕暮れ時、小栗邸に呼び出された昨晩の警察官と陸軍軍医総監の森林太郎。
そう、かの有名な文豪・森鴎外である。

小栗邸にて、啄木は再び推理を始める。
啄木は、事件現場に残された告発状と血の付き方から、誰かが小栗を犯人に仕立て上げるために仕組んだものではないかと推理する。
告発状のありかを訪ねると、書斎ではないかと答え、捜索すると推理通りに告発状の燃えカスがごみ箱の中から見つかった。

京助は啄木の推理を称賛するのだが、啄木はあれは自分が仕組んだのだと種明かしをする。
犯人がそんな証拠を残すわけがない、あれは石頭の警部を納得させるためにやったのだと。

そして、啄木はこんな歌を詠む。

「こころよく 我に働く仕事あれ それを仕遂げて死なむと思ふ」

京助は感動し、天才と称賛するも、啄木は、「自分が読んだのではなく、あなたとの友情が読ませたもの」と返答。
2人はまた、夜の街へと繰り出したのであった。

あくる日の朝、家賃が払えなくなった啄木は下宿先を追い出されることに。
その話を聞いた京助は、加世ちゃんに40円を差し出し、啄木の代わりにと家賃を収める。
啄木は、何かに気づき、京助の部屋へ。

そこには、本をすべて売り払った空の本棚が置いてあった。
この行為に、啄木は涙を浮かべながら、京助にこう告げた。

「僕が死んだらあなたを守りますよ」と。

本を売ったのは、京助が啄木に出ていってほしくない一心での行動でした。

あくる日、京助が下宿先へ戻ると啄木が空いた部屋を間借りして何か作業をしていた。
歌人と探偵は似ていて、どちらも感性が豊かでないと出来ないものであると、啄木が話し、「啄木鳥探偵處」という看板を掲げるのであった。

【啄木鳥探偵處】第一首「こころよい仕事」感想まとめ

 

啄木と京助の関係性にほっこりする人が多いようです。
また、明治末期から大正にかけての浪漫あふれる情景惹かれる人も多いようですね。

まとめ

今回は「【啄木鳥探偵處】第一首「こころよい仕事」 ネタバレあらすじと感想・評価について」をお届けしました。

啄木と京助のコンビと、他の文豪たちが今後どう絡んでいくのかが気になる1話でした。
2話にも期待ですね。

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