俺ガイル

【やはり俺の青春ラブコメはまちがってる。】アニメ3期の原作のあらすじネタバレ解説

「青春とは嘘であり、悪である。」

青春を謳歌する学生達を鼻で笑い自らぼっちの道を行く残念な高校二年生、比企谷八幡が最初に述べたこの一節から始まる作文を生徒指導担当教師、平塚静に提出したことで問題視され"奉仕部"という部活に入部させられる。そこに居たのは校内一の才女である雪ノ下雪乃。頭脳明晰で優秀な美少女ではあるが、他人に合わせず正論をそのまま述べてしまう性格のため周囲から浮いた存在となっている。そして後に馬の合わない二人の前に初めて依頼を持ってきた周囲に合わせて明るく振る舞うリア充女子高生、由比ヶ浜結衣(ゆいがはま ゆい)が奉仕部へ入部し、部員三名で奉仕部の活動を行っていくラブコディー作品である。

 

原作は著者 "渡 航(わたり わたる)" によるライトノベルから成り、小説は全17巻(本巻14巻、短編3巻)、漫画は既刊16巻(2020年3月現在)が発売されています。

アニメは2013年4月~6月に1期、2015年4月~6月に2期が放送されており、今回2020年4月より3期が放送される予定ですが、その題名には「完」の文字・・・

原作はすでに2019年に14巻が最終刊として出版されていますが、アニメまで今季で完結してしまうとは・・・なんとも物寂しい気持ちになりますね。

今回は、終わりが気になるけど終わってほしくないアニメ

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完(3期)

のネタバレやあらすじ、そして作品の評判などをまとめようと思います。

「やはり俺の青春ラブコメはまちがってる。」ネタバレ あらすじ

アニメ第1期では、奉仕部の三人が出会いクラスメイトや他の生徒からの依頼を受けて問題の解決策を試行錯誤する中で、お互いの考え方や性格を知って打ち解けていきました。

ですがアニメ第2期では、校内イベントと共に奉仕部への依頼が重なるにつれて三人の間にはわだかまりが出来ていき、三人それぞれの思いがすれ違ったまま比企谷と雪ノ下の依頼を受けるというところで終わりとなっています。

 

アニメ第3期では、雪ノ下の奉仕部への依頼が告げられるところから始まります。

それは雪ノ下の父の仕事を姉である陽乃(はるの)ではなく、自分が継ぎたいということを家族に伝えること。そしてそれを比企谷と由比ヶ浜の二人に見守ってほしい、二人に頼らず自分だけで出来る事を証明したいという依頼でした。二人はもちろんその依頼を引き受けますが、すぐにというわけでは無く一旦ここで話を終わらせます。

比企谷の妹、小町(こまち)は無事に高校受験を終えます。

あくる日、サッカー部のマネージャーである一色いろは(いっしき いろは)から卒業生のためのプロム(ダンスパティー)を行いたいため手伝ってほしいとの依頼があり、これに対して雪ノ下は自立のために二人に頼らず自身のみで依頼を受けることにし、二人も納得して雪ノ下に任せます。

そんな中、プロムについて不満を持った保護者を代表して雪ノ下の母と陽乃が学校に訪れます。比企谷は苦戦する雪ノ下を助けようとしますが、陽乃から「雪乃は比企谷くんに助けられることに依存しているし、比企谷くんは雪乃に頼られ助けることで自分を見いだしていてお互いに共依存している。」と言われ、比企谷はその言葉を否定することが出来ませんでした。

そして後日、比企谷と由比ヶ浜が一緒に下校しているときにプロムを自粛するとの連絡が入ります。状況を確認するために比企谷は平塚先生に連絡を取りましたが、「雪乃から比企谷にはプロムについて何も伝えないように言われている。それでも君が雪乃を助ける理由があるか?」と問われてしまいます。それに対して比企谷は「いつか助けるって約束したから」と答え、由比ヶ浜を置いて雪ノ下を助けに向かいました。

比企谷が手助けをしたいと雪乃に伝えますが、やはり自分でやり通したいと思っているため応じようとはしません。それに対して比企谷はプロム以外のイベントを提案し、保護者を納得させるという作戦を実行します。そして雪ノ下と比企谷は、この対立の勝敗で"相手の言うことを1つ何でも聞く"という勝負に決着を付けると約束します。

そこで比企谷は自らの提案を当て馬に使い、保護者に選択させる事でプロムの中止を防ぐという作戦を立てて実行しました。ところが雪ノ下母にあっさりと見破られ、問題自体が解決できていないからプロムを認めるわけにはいかないと告げられます。作戦が通じなかった比企谷が雪ノ下を助けるために選択した方法は、彼にしか出来ない卑屈なやり方でした。それは入学式当日に起こった交通事故の話しを掘り返すことでした。加害者は雪ノ下家、被害者は比企谷自身。その事実を持ち上げて雪ノ下母に脅しをかけ、無理矢理納得させてプロムの実行は決定しました。

プロムの実行が決定したことを雪ノ下に伝えると、雪ノ下は勝負は比企谷の勝ちだと言いましたが比企谷はこれに反論し、案が通ったから雪ノ下の勝ちだと言いました。そうして自身の勝ちを認めた雪ノ下のお願いは 由比ヶ浜のお願いを叶えて欲しい、そしてこの共依存を終わりにするというものでした。

比企谷は由比ヶ浜のお願いを聞くが、「ひっきーのお願いを叶えることかな」と答え、三人の関係は希薄になっていった。雪ノ下はいつか自分がもっとうまく関われるようになれば元に戻れるはずだと信じていた。だがこのまま関係が無くなれば、二度と戻ることは無いと由比ヶ浜は気づいていた。

そんな中で平塚先生は比企谷に声をかけた。平塚先生は比企谷が陽乃に言われた"共依存"という言葉を否定し、「一言で足りないならいくらでも言葉を尽くせ。言葉だけで無く行動も合わせればいい。」とのアドバイスをした。その言葉を受け止めた比企谷は、今の偽物の関係を受け入れ、そして本物を探すために抗うことを決めました。

抗うことを決意し導き出した答えは、プロム勝負の時に当て馬として提案した"合同プロム"を実行に移し、行事の責任者を雪ノ下にすることで強引にでも関係を持ち続けようというものでした。「気持ち悪くても、強引にでも関係を持ち続けたい」比企谷はその一心で、この提案を本当に実行したのです。
「なんであんな無茶なこと言い出したの?」自分との関わりを強引に取り付けた比企谷に疑問を持ち雪ノ下が問うと、比企谷は「あれしか、お前と関わる方法がなかった。諸々全部やるから、お前の人生に関わらせてくれ。」と本当の気持ちを打ち明けました。そのことを受け止めた雪ノ下もまた比企谷へ自分の思いを告げ、ようやく二人は思いを通わせることとなりました。

 

月日は流れ・・・

比企谷、雪ノ下達は三年に進級し、新入生として比企谷の妹の小町が入学して現在は奉仕部部長を務めていて三人で活動をしています。そんな奉仕部の部室に依頼を持ってやってきたのは由比ヶ浜でした。

「あたしの好きな人にね、彼女みたいな感じの人が居るんだけど、それがあたしの一番大事な友達で、でもこれからずっと仲良くしたいの。どうしたらいいのかな?」

・・・・・

 

以上が、「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完」のネタバレとなります。

比企谷、雪ノ下、由比ヶ浜の三人のその後は読者や視聴者の想像に任せるといった終わり方ですが、きっと元の三人以上に仲良くなっているだろうと私は思います。

「やはり俺の青春ラブコメはまちがってる。」3期放送決定への評判 まとめ

ライトノベルの初版から9年。その間に漫画化、アニメ化、ゲーム化が成され、さらに「このライトノベルが凄い!」の作品部門では2014年、2015年、2016年と3年連続堂々の1位を獲得しており、殿堂入りを果たした大人気作品「俺ガイル」ですが、ついに終わりを迎えることとなりました。

「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完」放送決定

アニメ第3期の決定が発表され、視聴者の方々からはどのような感想が挙がっているのでしょうか?

このように3期の放送を楽しみにする方も居れば、私のように物寂しく感じる方も居るようですが、等しく皆さんは3期の放送を心待ちにしていますね。私もとても待ち遠しいです。

卑屈な比企谷と不器用な雪ノ下、そして二人の間で揺られる由比ヶ浜。

ここで内容のネタバレはしましたが、この三人のクライマックスを是非テレビアニメで視聴してはいかがでしょうか。

 

 

ご閲覧ありがとうございました。

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