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【啄木鳥探偵處】アニメ6話の感想とあらすじまとめ・第六首「忍冬」

2020年4月から放送が始まった「啄木鳥探偵處」

今回は、その第六首「忍冬」についてのあらすじ、解説、感想についてご紹介いたします!
なお、こちらの記事はネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意ください。

アニメ「啄木鳥探偵處」第六首「忍冬」のあらすじ

 

人気役者の橘乙次郎が活人形「金銀花」にかみ殺されるという猟奇事件が話題となる。ほどなくして乙次郎の後輩である泉若が自首したことで落着を見ていたが、泉若はミルクホールで働く季久と恋人同士だった。吉井は、片思い中の季久から泉若の無実の証明を頼まれる。そこに、京助と絶交中で金欠の啄木が割込み、吉井と二人で事件を調べることに……。

アニメ公式サイトより引用

啄木と吉井

ミルクホールで新聞を読んでいる吉井勇。
その内容は、「人気役者の橘乙次郎が人形「金銀花」にかみ殺された」という内容でした。

そこへ、顔色の悪い給士の季久がやってきました。
吉井が介抱すると、季久は自分の愛する泉若が人殺しなどするはずがない、どうか無実を晴らしてほしいと吉井に頼み込みました。

吉井は人形が人殺しするはずがなく民衆が騒ぎ立てているだけと、慰めようとすると、季久は血相を変えて「金銀花」しかありえないと断言します。
その必死さに協力しようとする吉井ですが、横から啄木が現れました。
京助と絶交してしまったため、小遣い稼ぎでミルクホールに出稼ぎに来ていたのです。

協力を求める代わりに、代金を頂こうとする啄木に吉井が一喝…
ではなく、季久の代わりに代金を啄木に支払ったのでした。

啄木は、証拠をそろえて、そのまま泉若が犯人となったら、傷心の季久を慰めたことをきっかけに…と話すと、吉井は、うまくいったら倍の代金を出そうと躍起になりました。

傀儡の怪

啄木と吉井は、乙次郎の屋敷へと向かいました。
殺害現場となった部屋を見て、少し怯える吉井。

啄木は、奥の部屋のふすまを開けました。
そこには、乙次郎が集めたであろう人形が無数に並ぶ、不気味な部屋となっていました。

その後、殺人人形として有名になった「金銀花」を展示している傀儡館へとやってきました。
吉井は係員に最近の動向について尋ねました。
「金銀花」のおかげで傀儡館は繁盛し、館主も儲けていると話します。
しかし、閉館後は係員も締め出し、夜な夜な女性を引っ張り込んでいるのではないかと、係員の男が漏らしました。

ミルクホールに戻ると、吉井は真犯人は傀儡館の館主であると推理しました。
殺人人形として話題を集め、傀儡館を設けさせるための自演ではないかと、自信ありげに話します。

啄木は推理を聴きながら感心する反面、近くで執筆をしていた平井太郎へお使いを頼みます。
それは、季久への手紙を渡すというものでした。

平井は季久の住まいを尋ね、手紙を渡しました。
そこには、午前3時に傀儡館へ来るように、そこで真犯人を明かすとの手紙が入っていました。

季久は手紙を読み終えると、火鉢へ投げ入れ手紙を燃やし、懐刀を握りしめていたのでした…

季久の怨念

傀儡館で季久と待ち合わせる啄木と吉井。
人形を使っておどける啄木に、吉井は少々呆れ気味。

その中で、啄木は推理を始めます。
啄木が着目したのは、乙次郎の性癖・フェティシズムについてです。

乙次郎は人形、つまり作り物の人体に対し、異常な性癖を持っていたことを指摘します。
そして、その乙次郎の後輩である泉若に傀儡館の金銀花を屋敷まで運ばせていたのでした。

前回の夜に啄木が見た着物の女性は、泉若が運んでいた金銀花だったのです。

そんな、泉若が罪をかぶってまでかばう人は一人しかいません。
そう、真犯人は季久だったのです。

季久の左目は義眼であることを指摘し、乙次郎にとってはおあつらえ向きの女性であると啄木は話します。
その推理を聞いていた季久は小刀を構え、推理を話す啄木へ背中からぶすりと一刺し…

忍冬

ところが、刺したのは人形だったのです。
その場で泣き崩れる季久。

今、話した推理は憶測で、証拠がないから立証はできないと啄木は話します。

吉井は泣き崩れる季久へ、罪を償うよう促すのですが…
啄木は「危ない!」と一言。
季久は小刀を振り回し、2人を亡き者にしようとします。
その時、外から「警察である!」の声が響き、寸前で季久を取り押さえました。

その掛け声の主は京助でした。
外にいた平井と出くわした京助。
平井は手紙を読み、事の顛末が気になると外からのぞき見をしていたようです。

その後、泉若は必死に自分の罪であることを主張し、2人の間柄に付け入る様子がないことを悟り、季久への未練を断ち切る決意をしたと、吉井は短歌と共に啄木へ手紙を送りました。

手紙の中には、「忍冬」の花がありました。
その花言葉は「愛の絆」…

啄木は外を眺め、歌を詠みました。

何か、かう、書いてみたくなりて、
ペンを取りぬ――

石川啄木-悲しき玩具より

アニメ「啄木鳥探偵處」第六首「忍冬」感想まとめ

絶交中とはいえ、やはり啄木を助けようとする京助は優しい人ですね。
また、今回のお話も原作に登場するエピソードなのですが、いくつか改変されているところがあります。
気になった方は、小説の方も読んでみてはいかがでしょうか。

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