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【アルテ】アニメ10話のあらすじと感想

ここではテレビアニメ「アルテ」第10話についてお話しします。

・アルテについて知りたい!
・アルテってどんな話?
・第10話を見逃した!どんな話だった?

そんな気になることをお話ししていきます。

 

【アルテ】第10話あらすじ

第10話「カタリーナの晩餐」

アルテとカタリーナは船でユーリの元に行きます。ついた時カタリーナは「ユーリおじさん!」とユーリのことを呼び、ユーリの元に向かいました。「アルテを招待したってことは、君の趣味を知られてしまったのかい?」ユーリはカタリーナに聞くと、「そうなの、不本意なことに。」とカタリーナは言います。さらにカタリーナは「今日の晩餐は口止め料でもあるんだからね。」とアルテに言っています。

3人はユーリの家の厨房に向かいます。そこにはたくさんの人がいました。カタリーナはみんなに声をかけ、早速調理を始めます。その食材はどうするか、使った皮をどうするか、カタリーナはみんなに指示を出していました。アルテはその時のカタリーナのキラキラした顔を見ています。ユーリもカタリーナの晩餐では手伝ってないものは食べさせてもらえない為、手伝っています。

たくさんの美味しそうな食事ができました。それをみんなでワイワイ楽しく食べています。アルテはカタリーナにどうして料理をするようになったのかを聞きました。

それはカタリーナが体調を崩した時に、使いが作ってくれたパン粥がとても美味しく、作り方を教わった時からだと言います。「食べ物ひとつ取っても、貴族は自分よりも貧乏な人たちと差を求める。それは意味のあることなの?なんのために差をつけたがるの?」

さらにカタリーナは貴族の礼儀正しい挨拶をしながら言います。「こんななんでもない挨拶でも、他人と違うって見せつけたいのね。私はそんな恥ずかしいことを人前でしたくないわ。」それを言っている時のカタリーナの目は、この前見た冷たい目でした。

アルテはユーリとふたりになった時、ユーリから「私の姪は手強いだろ。カタリーナの晩餐に呼ばれたのは君が初めてだ。君にはとても期待しているから。」と伝えます。アルテはユーリに、「養育地から戻って来た時には、すでにあんな感じだったのですか?」と聞きました。ユーリは「君が最後まで仕事を全うすると言うのなら、私が知ってることを教えよう。」と言うと、アルテは少し考えました。そしてアルテはまたユーリに聞きます。「私は誰のために、なんのために雇われているのですか?」ユーリは迷わず答えます。「カタリーナの幸せのためだよ。」

それを聞いたアルテは決意が湧いたようで、「約束します。カタリーナが幸せになれるよう、全力を尽くします。」アルテはユーリに誓いました。

それからユーリは知ってることを教えてくれます。裕福な家庭の子どもは乳母が育てる。カタリーナの乳母はボーナがすることになり、教育地はヴェネツィアから遠い田舎の別荘地だったと言う。ユーリの腹違いの兄であり、カタリーナの父のマルタは女の子には興味がなく、養育地に金も人も最低限しか送らなかった。幸いボーナはよく働き、養育地で重宝がられた。そこにはカタリーナと2歳離れているボーナの息子ジモも一緒に育てられた。ジモもカタリーナを兄弟のように可愛がっていた。しかしカタリーナが6歳の時、ボーナは突然病で亡くなってしまい、カタリーナは本家に呼び戻された。慣れない本家で不安になっているカタリーナに、ユーリは「何かして欲しいことはあるか?」と聞いたところ、「パン粥が食べたい。」と答えたそうです。

アルテはカタリーナが貴族の振る舞いをするのを嫌っていたのは、自分の本当の家族はボーナたちだと思ってるからなのかと考えます。しかしそれはユーリもわかりません。ユーリは「ここがあの子のいるべき場所で、ここにあの子の幸せがある。それを受け入れて進むことに、あの子の幸せがあるのだ。私はそう思っている。」と言っています。

帰り際、アルテは聞いたことを黙っていようとしますが、ユーリはカタリーナに、アルテに養育地の話をしたと言ってしまいました。帰り道でアルテとカタリーナは微妙な雰囲気です。アルテは思わず謝りますが、カタリーナは気にしてないと言います。「機嫌が悪く見えるなら、それはこれからあそこに帰らなきゃいけないからやお。」と言うのです。

家に帰ると、父のマルタは別の者と話をしており、母のソフィアがお礼を言ってくれましたが、カタリーナは嬉しくなさそうです。アルテはこの家族のこの空間に、違和感を感じしばらく観察すると、あることに気がつきました。「そうか、この家の人たちは、カタリーナの方を見てないんだ。」

アルテはここでのカタリーナが幸せそうには見えていなかったので、思い切ってジモに会いに行こうとカタリーナに提案します。しかしカタリーナはいけないと言います。それはボーナに「ソフィアなんて知らない。私のお母さんはボーナだけだもの。」と言うと、ボーナから「いけません、私たちはあなたの家族ではないのです。」と言われてしまい、その場を去ったのが最後、それからボーナは体調を崩し死んでしまったので、それが最後となり、ジモともさよならも言えずに別れた。しばらくして寂しさからジモに手紙を書いて見たが、「もう会いたくない。」と返事が帰って来たと言う。

「ふたりにとって私は家族ではなかったの。」それを聞いてアルテは気不味くなりますが、カタリーナは突然、「私の肖像画も描いてよ。」と言い出します。さらにカタリーナは「アルテがそんな調子だとこっちもやりづらいし、かと言ってすぐに気持ちを切り替えられるものでもないだろうから。」と言います。アルテも気持ちを切り替えて描く準備をします。

ある程度スケッチして、どれを採用しようかひとりで悩んでいたところ、突然ユーリがやって来ました。ユーリはアルテがジモの居場所を探していることをなぜか知っており、ひとつのメモをくれました。そこにはジモの居場所が書いてありました。そしてユーリは「この前私が言ったことは一意見に過ぎない。それで君が姪を幸せにできるならそれでいい。」と言いました。アルテはどうして私を信用してそこまでやってくれるのか聞くと、「君を信用しているというか、君を選んだ私を信用しているんだよ。」と言いました。

アルテは悩んでいましたが、気がつけばソフィアの肖像画を描く時間になっており、急いでソフィアの部屋に向かいます。しかし途中、マルタが何か話しているのが聞こえました。「全く、あの子はどうにかならんのか。使い道があると思ったのにあんなに出来が悪いとは。このままだと莫大な持参金を払わないと嫁の貰い手もないぞ。これだから女は面倒なんだ。いっそ修道女にでもしてしまうか。」

アルテはこんな話を前にも聞いたことがあります。それはアルテの両親が話していたことです。アルテの母がいつもアルテについてものを言い口論していたが、そんなふたりが揃って言っていたことは「それが子どもの為ということ。」だった。アルテは何か考えているようです。

そこにマルタが部屋から出て来て、アルテを見つけます。そしてアルテに「弟から高い金をもらってるんだ。何をしてでも躾けてもらわねば困る。」そう言って立ち去ろうとします。するとアルテはなんと「あなたのいうことは聞けません。」というではありませんか。

「私はカタリーナのために雇われてここに来たんです。あなたみたいなカタリーナの幸せを少しも考えようとしない人の言うことは聞けません。」マルタとソフィはアルテのその言葉に驚きます。さらにアルテはソフィアにも「カタリーナがこんな言われようなのになぜ言い返さないのですか。私の両親も私のことでよく対立していた、でもいつも私のことを考えてくれていました。カタリーナに真剣に向かい合おうとしないあなたに、カタリーナが心を開くはずがない!」アルテは部屋を飛び出しました。

「この家の大人が、カタリーナの幸せを決めるべきではない。この家には誰もカタリーナのことを真剣に考えてる人なんていない。」アルテはカタリーナの部屋に行き、ジモに会いに行こうと言います。カタリーナは断りますが、アルテは言います。「ずっと中途半端なことを続けてたらどこにも進めない。自分がどうしたいのかは自分で決めよう。私も自分で決めた。自分で決めたことなら、どんなことでも前に進むしかないって、腹をくくれる!」「だからジモに会って、自分の気持ちをはっきりさせよう。」カタリーナはわかったと行くことを決めました。

船に乗り遠くへ、メモにあった街へ来ました。アルテがメモを確認している間に、カタリーナがいなくなってしまい、アルテは探します。人気のない草原にカタリーナはいて、誰かと話しています。ジモです。ジモはカタリーナに「もう来るな。」と言っています。

「ボーナはずっとカタリーナのことを心配してた。カタリーナに会ってはいけないって言われてた。君は貴族で僕たちは本当の家族じゃない。」「ボーナが言ってた、生まれは選べない、どんなに辛くてもそれを受け入れて前に進むしかないって。」「俺も受け入れて毎日精一杯頑張ってる。お前はちゃんと前向いて精一杯やってるか?」「本当の家族みたいに大事なカタリーナにも、ちゃんと前を向いて進んで欲しい。」

 

カタリーナはその話を聞いて辛そうです。行こうとするジモに「ちゃんと前を向いて進んで、一人前になったらまた会ってくれる?」と聞きます。ジモは笑顔で「楽しみにしてる。」と言って去って行きました。アルテはその時のカタリーナに何も言えませんでした。

家に帰って、カタリーナは体調を崩したと3日ほど部屋から出て来ず、アルテはマルタたちに解雇を言われていた。

その解雇の話をアルテ、マルタ、ソフィアでしている時、部屋にカタリーナが入って来ました。そして今まで両親の前では見せなかった礼儀正しい挨拶を披露し言います。「ご心配をお掛けして申し訳有りません。お願いがあります。アルテをやめさせないでください。村に行きたいと言ったのは私でございます。悪いのは私です。アルテは私のわがままを聞いてくれただけです。」それを聞いた両親は驚いていますが、父のマルタは「ダメだ、子どもが口出しをするな!」と言い返してます。

「あなた。」と、そこに入って来たのはソフィアです。「もう少し様子を見ましょう。娘がそう望んでいるのですから。」マルタは怒っていますが、ソフィアにも彼女は立ち上がりさらに言います。「私は、それがカタリーナのためにはいいと思います。」

マルタは「勝手にしろ!」と部屋を出て行きました。カタリーナはアルテに「ちゃんとするって決めたから、もう大丈夫。」といい、アルテは安心したように笑顔になります。しかしソフィアの手は震えていました。初めて夫に意見を言ったからです。そしてソフィアはカタリーナにも、「ちゃんとあなたの方を向いてなかったわ、ごめんなさい。母親失格だわ。」と謝りました。ソフィアはまだ震えており、こんな時母親として何をしたらいいかわからないと言います。するとどこからか聞こえてきます。

「強く抱きしめて欲しい。」なんとカタリーナが言いました。

簡単な事。ソフィアはカタリーナを強く抱きしめます。「私の娘。」ふたりは初めてお互い心を開いたようでした。

 

【アルテ】第10話感想

「ユーリ、お前…やっぱり色々と知ってたのかよ。早く言えよ…」と思う今回。ユーリがまた何かキーになるとは思っていましたが、こんな重要なことを黙っていたとは、またしてもやられました。アルテの言う通り、ユーリはよくわからない人です。ちなみに原作の漫画では、ユーリはカタリーナのこの趣味を「前から知ってた。他の家庭教師には言ってないのに君に言うのは、面白くな…不公平だと思ってね。」と言っています。おいおい…。

 

カタリーナは6歳にして過酷な人生です。最初は「何だコイツ。」でしたが、少しずつ彼女の事がわかってきて、彼女も今までの出来事があったから、今のあんな感じになってしまったんですね。それにカタリーナはまだ6歳か7歳程です。今の彼女に自分で何かを変えられる、できる力は少ないでしょう。こんなにも考えられる子なのに、可能性を無くしてはいけませんね。母親も母親になりきれず、子どもも親の側に居られない。貴族というのも大変そうです。

ソフィアは以前にちゃんと母親になりたい、ちゃんと出来なくて悲しい様な発言をしていましたが、なかなかきっかけが無い状態でした。しかしアルテの言葉で、やっとソフィアも変われましたね。アルテはカタリーナの為にした事ですが、結果的に母のソフィアも救ってしまいましたね。

そんな中、父のマルタはどうでしょうか。彼の言ってることは、昔ではそれは普通だったかもしれませんが、現在では通らない話で、子どもの意見を聞かないのは論外です。彼の言っている、子どものことを考えていない発言は台詞を写してるこっちが気分が悪くなるところでした。この一族、全員変わって欲しいですね。せっかく権力と才能のある人たちなので。

そして次回予告にレオの声が入っていました。そろそろレオの存在が必要になってくるのかもしれませんね。

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