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【八男って、それはないでしょう!】アニメ作画崩壊の評判と原因ついての考察・制作会社まとめ

2020年4月より放送中のアニメ「八男って、それはないでしょう!」。

本作は同名のライトノベルが原作のアニメ化で、商社マンから貧乏貴族の八男として転生した主人公が、異世界で奮闘する物語です。

今回の記事では、賛否両論となっている本作の「作画の評判」について書いていきます。

※以下には、アニメのネタバレを一部含みます。ご注意ください。

 

 

【八男って、それはないでしょう!】作画の評判

2020年春アニメの放送も後半戦に入りました。今期は例年と違って、新型コロナウイルスの影響でほとんどのアニメが延期。

そんな中、放送を継続している本作の「作画」が賛否を呼んでいます。

以下では、本作の作画についてどのような意見が出ているのかをご紹介します。

 

否定的な意見

1話放送時点では、本作の作画についてはおおむね好評でした。しかし、回を重ねるにつれて、否定的な意見が出るようになってきました。

食事の作画については、一部の回を除いてそこまで作画リソースを割くことができていないようです。

 

また、6話では「一切戦闘描写を描かない」集団戦闘シーンが話題となりました。ここで描かれたのは、野営テントに次々と運ばれる負傷者たちと、彼らを治療するヒロインの姿です。

何とか作画コストを削減するための苦肉の策だったとは思うのですが、上記のような否定的な意見がいくつも見られました。

 

肯定的な意見

作画について否定的な意見がある一方で、もちろん肯定的な意見もあります。作画のおかしな部分も含めて楽しむ人もいるようです。

 

5話では、作画に対して肯定的な意見が目立ちました。特に、ヒロインであるエリーゼと料理の作画は全体的に好評です。

5話は、キャラクターデザインの田辺謙司さんが作画監督を務めるだけでなく、原画にも参加しています。このことが、全体的に作画が安定していた要因の1つでしょう。

 

筆者は、本作の作画はそこまで気になりませんでした。全体的に作画は安定している方だと思いますし、問題とされている作画も、本作の魅力の1つとして楽しめています。

6話の集団戦闘シーンについては、作画コストを削りながらも戦闘の激しさがうまく伝わってきて、その意外な描き方に感心したぐらいです。

 

ここまでは、本作の作画への評判について見てきました。

作画に影響が出る要因としては、予算の少なさや制作スケジュールの厳しさなどが考えられます。

本作については、新型コロナウイルスの影響もあり、制作スケジュールに大きな影響が出ているのかもしれません。

 

【八男って、それはないでしょう!】制作会社と厳しい制作現場

制作会社

シンエイ動画

本作のアニメ制作を手掛けるのは、『シンエイ動画』です(1976年に設立された老舗のアニメ制作会社であり、前身は1965年創立の『エイプロダクション』)。

代表作は、国民的アニメの「ドラえもん」や「クレヨンしんちゃん」。

制作する作品は全年齢向けのものが多いですが、最近では深夜アニメでも名前を見るようになっています。例えば、「からかい上手の高木さん」が記憶に新しいですね。

 

また、シンエイ動画は多くの有名な監督を輩出しています。

・水島努さん「ガールズ&パンツァー」
・湯浅政明さん「映像研には手を出すな!」

(前身のエイプロダクションの頃には、スタジオジブリの「宮崎駿」さんが在籍していました)

 

シンエイ動画は、「作画に定評のある」制作会社です。だからこそ、本作の作画が賛否両論となっているのは驚きでした。

ただ、作画が話題になりつつも、1話も落とすことなく放送できているのは老舗のシンエイ動画だからこそでしょう。

 

厳しい制作現場

以下では、本作の制作現場がいかに厳しいかを、8話のスタッフクレジットから考えます。

8話の担当スタッフ

上記は8話のエンドクレジットの画像ですが、制作のほとんどを「寿門堂」が担当しています。(※2話や6話でも同様に、寿門堂が「作画監督」を筆頭に多くの役職を担当)

寿門堂とは...
・アニメのグロス請け(1話数単位でアニメ制作を請け負う)と動画仕上げ等を行う会社
・多くの作品に携わっており、動画工房の元請け作品のほとんどに参加している

ここから、本作の制作環境は非常に厳しいことがうかがえます。まさに綱渡りの状態で毎週の放送を乗り切っていることは間違いないでしょう。

そもそも、アニメ制作自体が大変なものであります。そこに新型コロナウイルスが追い打ちをかけているのが現状です。

これだけ制作が厳しい状況であれば、作画に影響が出てしまうのも致し方ありません。

【八男って、それはないでしょう!】ストーリーの評判

最後に、本作のストーリーの評判にはどんなものがあるかを見てみましょう。

筆者は、今のところ本作を楽しく視聴することができています。王道のファンタジーでありつつも、主人公が貧乏貴族に転生するという設定が新鮮です。

感動できるエピソードも何回かありましたし、気づいたらキャラクター1人1人に愛着を持っていました。ツッコミどころもありますが、それすらも味として楽しめるアニメだと思います。

【八男って、それはないでしょう!】まとめ

現在は、新型コロナウイルスの影響で多くの春アニメが放送延期を強いられています。そんな中で、本作は放送を継続している貴重な作品です。

そのため、作画は賛否を呼んでいるものの、毎週作品を届ける為に尽力して下さっている制作スタッフの苦労を意識せずにはいられません。

制作スタッフに感謝しつつ、今後の放送にも期待しています。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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