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『文豪とアルケミスト 〜審判ノ歯車〜』アニメ第6話「地獄変・前編」のあらすじネタバレ感想まとめ

画像出典:https://anime-bungo-alchemist.com/ ©2016 EXNOA LLC/文豪とアルケミスト製作委員会・テレビ東京

2020年4月から放送が開始されている「文豪とアルケミスト 〜審判ノ歯車〜」。

今回は、第5話「月に吠える・後編」のあらすじについてご紹介いたします。
「文豪とアルケミスト 〜審判ノ歯車〜」は「dアニメストア」「ニコニコ動画」などで、見逃し配信を行っております。
気になった方は、そちらでご視聴してみてはいかがでしょうか。

第6話「地獄変・前編」のあらすじ

 

その男は忍び込む。そして館長室に祀られるアルケミストの石に手を伸ばす。しかし悪行は阻まれ倒されてしまう。そこに、その男を嘲笑う天敵が現れる。男は荒れ、メートルの紙に怒りのままに文字をかきまくるが、おさまらず更なる騒ぎを起こしてしまう。騒ぎを鎮めようとする者はある提案を持ちかける。その提案とは……。

アニメ公式サイトより引用

太宰の憂鬱

ある日、館長室の石に手をかけようとするものがおりました。
館長代理のネコがそれを阻むと、騒ぎを聞きつけた島崎藤村、徳田秋声、織田作之助がやって来ました。
石に手をかけようとしたのは太宰治で、文豪を返品しようとしておりました。

と、いうのも、太宰にとって因縁の人物がやって来たのです。
侵蝕者は自分と芥川龍之介がいるから何とかなると太宰は言いますが、そこへ騒ぎを聞きつけた一人の青年が現れます。
そう、小説の神様こと志賀直哉です。

この少し前、新たな文豪が呼び出されたのです。
1人は、武者小路実篤、そして、もう1人が志賀だったのです。

志賀は生前、親交のあった芥川との再会を喜びますが、これを陰から見ていた太宰は激しく嫉妬。
数十メートルにも及ぶ手紙を芥川へ書いておりました。

この仲の悪さについて、織田は坂口安吾に台所で愚痴を漏らします。
坂口は、鍋を煮立たせながら話を聞いております。
しかし、その鍋には、かつお節しかありません。
この図書館には、具材はおろかご飯すらなかったのです。

武者小路の提案

太宰は中原中也に愚痴をこぼします。
生前、志賀は芥川や太宰の作品を批評し、リアリティ描写について苦言を呈しておりました。
太宰にとってはそれが気に食わず、未だに根に持っているのでした。

中也の入れ知恵で、志賀を海に連れ出し、溺死させようとしますが、これは失敗。
そこに芥川がやってきて、志賀は「羅生門」について、最後の一文が残念であると話します。

この批評がきっかけで、太宰は志賀と喧嘩を始めてしまい、ネコから叱責を食らってしまいます。
しかし、狭い空間で共同生活をするとなると、ストレスが溜まり、いずれまたこうしたいざこざが起きると武者が話します。

酒といった嗜好品などを置いておくと、それにすがり、だらける人物が出てくるからとネコは話します。
ちなみに、ゲーム内では司書(プレイヤー)がお金を使って嗜好品を文豪にプレゼントすることが可能なのです。

そこで、ストレスを発散するべく、武者はみんなで農業をしようと提案します。
他の文豪たちはあまり乗り気ではありません。
ですが、言い出しっぺの武者小路は勇んでおります。

そして、作った農作物でどちらが芥川へ美味しい料理を提供できるのかという勝負をすることになったのです。

いざ農業

図書館の扉を開くと、そこには一面の農地が広がっておりました。
ちなみに、ゲーム内で農業は登場しません。
代わりに、「庭園」「バー」といった場所などが存在しております。

太宰、坂口、織田の3人は中也の助言もあり、米を作ることに。
中也は酒を造るために、この3人を利用したのですが、3人は気づいておりません。

一方の志賀は、朔太郎と犀星の力を借りて、犀星が好きなかぼちゃを作ることに。
不器用な朔太郎に、見回りに来た芥川は、本の中では身体能力が向上していたのにね、とからかいます。

その頃、太宰は不慣れな農業に疲れておりました。
そこへ、お目付け役の武者から手紙で叱咤…もとい、本人から檄が飛んできました。

そして、稲を植え終わると、「調速機」を使い、一気に稲穂が垂れてきました。
ちなみに、この調速機はゲーム内に登場するアイテムで、文豪を補修したり、有魂書から文豪を連れてくるときなど、時間を短縮する時に使うアイテムなのです。

不穏な予感

翌朝、中也が酒を狙いに米を刈り取ろうとすると、既に刈り取られた跡が。
台所に行くと、坂口が急に夜中にカレーが作りたくなったので、100人前作ってしまったと話します。
余談ですが、実際の安吾はカレーを100人前、出前注文してしまったというエピソードが残っております。

一方の志賀達も、朔太郎が犀星のためにかぼちゃ羊羹を作った…のですが、むちゃくちゃなレシピと味付けで、犀星が一口食べただけで卒倒。
見た目も、モザイクがかかるほどの代物でした…

勝負の結果、陰でこっそりやっていた徳田と島崎の金沢カレーが勝利、太宰と志賀は結局引き分けで終わってしまいました。

その後、芥川と太宰は志賀について、オーロラの見える廊下で話します。
志賀の批評は適格だと話す芥川。

「自分の小説には価値がない。」と話し出すと、突然、芥川を炎が包み、どこかへと消し去ってしまいました。
そして、怪しく「地獄変」の本が光っておりました…

解説・白樺派とは

今回から登場した志賀直哉と武者小路実篤は、同人誌「白樺」で活動したことから、白樺派と呼ばれております。
白樺派には他にも有島武郎、里見弴、木下利玄、柳宗悦といった作家が参加しております。
衣装も、他の文豪と違い、白を基調にした衣装となっていて、他の会派より統一感が出ているのも特徴的なキャラ付けがされております。

感想まとめ

今回は日常回という事で、ほのぼのとした展開が多かったですね。
しかし、ラストで芥川が炎に包まれ、怪しく光る地獄変は不穏な空気を感じさせましたね。
果たして、後編ではどのような展開が待ち受けているのでしょうか。

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