ゆるキャン△

【ゆるキャン△】おもしろい!おすすめ神回まとめ解説


アニメ1期は2018年3月に放送終了したものの、2020年1月に実写ドラマ化され、アニメ好き以外の層にも注目が集まっている「ゆるキャン△」。

2020年1月にはショートアニメの「へやキャン△」が放送され、2021年1月からはアニメ2期も放送予定、公開は未定ですが、映画も製作が発表され、その人気は、勢いをとどまることを知りません。

今回は、アニメ全12話のなかから、私が「この回は面白い、オススメしたい!」と思う神回を深く掘り下げて、その見どころを紹介していきたいと思います。

第1話 ふじさんとカレーめん

やはり、ゆるキャン△を語る上で外せないのは、第1話。
この第1話で主人公のリンとなでしこが出会わなければ、物語は始まりません。
オープニングは、リン、なでしこ、千明、あおい、恵那の5人が焚き火を囲み、談笑するシーンからスタートし、その終わりには、集合写真を撮っています。

「もう、キャンプしとるやないか!」

と、思われても仕方ありませんが、このシーンが第11話・第12話のクリスマスキャンプと繋がる大事な場面ですので、忘れないでおいて下さい!

 

OP曲後は、いよいよ主人公の1人である志摩リンが登場。

自転車をこぎ、富士山を臨む本栖湖へキャンプに向かいます。

その途中、ベンチで居眠りをする少女の姿が・・・。
リンは、冬場でもひとりでキャンプをすることを好む、ソロキャンパー。
キャンプ場に着くやいなや、テント設営も慣れた手つきで早々に終わらせ、読書をし、寒くなってきたので、焚き火の準備もして、夜を迎えます。

ランタンを持ち、トイレに行くと、闇夜から号泣する少女の姿が現れ・・・。

リンは、その姿に驚き、一目散に逃げますが、その少女も追いかけてきます。

この少女こそ、作品のもう1人の主人公各務原なでしこです。

 

リンが、なぜ困っていたのか、なでしこから事情を聞くと、

「自転車に乗って、富士山を見にやってきたが、曇ってて何も見えず、疲れて居眠りをしてしまい、目覚めたら、夜になっていた。」

「静岡県浜松市から山梨県に引っ越してきた当日で、夜道を帰るのは怖いので、泣いていた。」

また、家族の連絡先を聞くと、

「引っ越してきたばかりで、家の電話番号を覚えていない。自分のスマホも忘れてきた。」

とのこと。

 

そして、空腹のあまりお腹が鳴るなでしこ。

そのあまりにも不憫な様子を見かねたリンが、バーナーでお湯を沸かし、カップ麺のカレー麺をごちそうすることに。

 

リンは、焚き火の調節を手際よく行い、身体が温まるカイロの貼り方まで知っています。

その様子を見て、自分より小さい女の子が、1人でキャンプをしていることに驚くとともに、尊敬するなでしこ。(当時のなでしこは、リンが小柄なため、自分より年下だと思っています。)

 

2人で焚き火に当たりながら、カレー麺を食べながらお話ししていると、月明かりに照らされた富士山が・・・。

その景色に感動するなでしこ。

 

結局、なでしこはお姉さんの電話番号を思いだし、迎えに来てもらいます。

そして、リンとの去り際に自分の電話番号を書いたメモをリンに手渡し、

「今度はちゃんと、キャンプやろうね!」

と、言い残し、2人は別れます。

 

この1話からは、主人公の2人の出会ったことで、それぞれのキャンプへの思いが感じ取ることができます。

リンは、ソロキャンが好きな女の子。ですが、なでしこの出会いで、1人ではなく、だれかとするキャンプの雰囲気を初めて味わいます

一方のなでしこは、リンと出会い、焚き火に当たりながら、夜の富士山を眺めたことや、初めてアウトドアに触れたことで、アウトドア、キャンプに興味を持ち始めます

 

しかし、ここで、疑問が生まれます。

Q. なぜ、なでしこはわざわざ、本栖湖まで富士山を見に出掛けたのか?

  静岡から山梨に来る途中で、富士山を見たのでは?

その答えは、第7話で2人で四尾連湖キャンプに行ったときに語られています。

実は、なでしこは静岡から山梨に引っ越ししてきた時に車の助手席で寝ていて、富士山を車窓から見ていませんでした!

ですので、リンが第7話劇中でも想像していますが、もし、その時に富士山を見ていたら、本栖湖まで富士山を見に来ることはなく、2人の出会いはあり得ませんでした。

つまり、車での居眠りが、2人の出会いを生んだというわけです。

 

この出会い後、2人は、同じ高校に通っていることが判明。

アウトドアに興味を持ったなでしこは、野外活動サークル(通称:野クル)に入部し、野クルメンバーの大垣千明犬山あおいと出会う。

野クル加入後は、ひと月にリンと2回、野クルメンバーと1回の計3回行うストロングスタイルで、キャンプにはまっていきます。

初めて、アウトドアショップにも行きますが、高額のため、購入できず、自分のお金で道具を買いたいとアルバイトをしたいと思うようになります。

そして、野クルメンバーと、リンの友人でもある斉藤恵那を誘って、クリスマスキャンプを行おうと計画していきます。

 

リンも、なでしことの2度の2人キャンプを楽しむ。

その一方で、原付の免許を取得し、長野まで一人旅を行うことで、さらにソロキャンスキルを高めていくのでした。

第10話 旅下手さんとキャンプ会議

第10話は、前述のクリスマスキャンプに繋がる、とても重要な回です。

この回がなければ、リンはクリスマスキャンプに参加することなく、物語が終わってしまいます。

 

まず、第10話を掘り下げる前に、ざっくりと第9話のあらすじを紹介します。

試験休みにキャンプに行こうと、初めてリンからなでしこをキャンプに誘います

しかし、キャンプ前日に風邪を引いてしまうなでしこ。

2人キャンプを延期することを提案するリンですが、

「私の屍しかばねを越えていって!」

と、なでしこは、リン1人でキャンプに行くよう伝えます。

 

キャンプ当日、リンは、原付で長野に向かうことになりますが、道を間違えてしまいます。

そのことを知ったなでしこは、リンのナビ係を買って出ます。

前日、どこに寄るか調べていなかったリン。なでしこに観光地を調べてもらうようお願いします。

 

その時、なでしこのお見舞いに千明が各務原家にやってきていました。そこからは、なでしこと千明の2人体制で、リンのナビ係を行うことに。

その時、千明のスマホにクリスマスキャンプに誘っていた恵那から参加するとの返事が。

そして、なでしこと千明の2人は、リンもクリスマスキャンプに誘ってみようとなりました

 

2人のナビを参考に、旅をするリン。旅は、順調に進んでいきますが、温泉に入り、ご当地グルメを堪能した後、原付の運転で疲れてしまったリンは居眠りをしてしまいます。

そして、目が覚めると、日が暮れていて・・・

「寝過ごしたーーー!」byリン

以上が、第9話のあらすじです。

寝過ごしたリンは、無事にキャンプ場に着くことができるのか!?

ここから、第10話を掘り下げていくことにします。

 

寝過ごしたことを後悔しながら、夜道を原付で飛ばし、キャンプ場に向かうリン。

しかし、キャンプ場の手前で、通行止めの看板が!

その様子を見た千明から、看板は、工事の人が置き忘れたものだろうから、進んでみてはと、電話でアドバイスを受けます

その結果、道路を通ることができ、無事にキャンプ場に到着する。

 

強風の中、苦労しながらもなんとか、テントの設営を終えます。

綺麗な夜景が見える場所で、夕食を食べ、ほうじ茶を飲みながら、一息ついていると、なでしこのスマホから電話が。

しかし、電話の相手はなでしこではなく、なでしこの物まねをする千明

それに呆れながらも、なぜ、通行止めの看板のことを知っていたのか、リンは千明に尋ねます。

千明も昔、家族でキャンプに行った際、同じ状況を経験したことがあり、もしかしたら通れるのではと思った

とのこと。無事に通れたことに対し、改めて千明にお礼を言うリン。

 

そして、千明が電話してきたのは、リンをクリスマスキャンプに誘うためでした。

しかし、リンの返事は、

「遠慮しておく。」

と、あっさり断ってしまいます。

 

電話の後、恵那から野クルとクリスマスキャンプに行くことになったとメッセージが届きます。

リンは、そのキャンプの誘いは断ったことを伝えると、

リンは、1人でやるキャンプが好きかもだけど、みんなでやるキャンプは違うジャンルの楽しさがあると思うよ?

と、恵那からもクリスマスキャンプに誘われます。

 

一方、なでしこの見舞いを終え、帰宅しようとする千明。

リンともクリスマスキャンプをしてみたかったと、残念そうに歩きます。

その時、スマホに一通のメッセージが。

やっぱりキャンプ考えとく

リンからのものでした。

結局、リンもクリスマスキャンプに行くことになり、キャンプ場はリンが決めることに。

 

さらに、産休の先生に代わりに赴任してきた鳥羽先生が、野クルの顧問になります。

この鳥羽先生は、リンとなでしこが四尾連湖しびれこキャンプで出会った、酔っ払いのお姉さんでした。

 

最終的に、クリスマスキャンプは、野クルメンバーのなでしこ、千明、あおいと帰宅部の恵那、ソロキャンガールのリン、顧問の鳥羽先生の計6人で行くことになり、計画を進めていきます。

いよいよ、第11話ではクリスマスキャンプが始まります。

 

なでしこと出会うまでは、1人でやることで楽しさを見出していたリン。

しかし、なでしこと出会ってからは、誰かとやるキャンプの楽しさも知っていきます。

そして、苦手な野クルの部長千明からのクリスマスキャンプへの誘い、そして恵那からのメッセージ。

様々な人との交流を通して、グループキャンプという今まで経験したことのない世界に足を踏み入れようとするリンの姿を見ることができた第10話でした。

第12話(最終話) ふじさんとゆるキャンガール

第11話と第12話はいよいよクリスマスキャンプ回です。

第1話の最初、ソロキャンパーだったリンと、アウトドア未経験だったなでしこが初めてグループキャンプに参加します。

リン、なでしこらがキャンプを楽しむ姿は、もちろん魅力的なのですが、

第12話のCパートが特にオススメポイントです。

 

第12話の前を掘り下げる前に、まず第11話のあらすじを少々。

第11話では、皆でテント設営、夕食など、今まで体験しなかった、グループでのキャンプの楽しさを体験していきます。

しかし、夕食中に、コンロに使うガスが切れてしまいます。寒い中、コンビニまでガスを買いに行こうと自ら買って出るリンが、原付に乗って、第11話は終了します。

 

第12話は、10年後もみんなでキャンプをしていたいと願うなでしこの妄想からスタート。

このシーンから、視聴者は続編を期待してしまったのではないでしょうか。

ガスを買って帰ってきたリンと食事の片付けを終えた後、温泉に入ることに。

 

温泉は、千明・あおい・恵那とリン・なでしこ・鳥羽先生の3人ずつ分かれて入ります。

温泉後は、第1話の最初で流れたシーンのように、焚き火を囲み談笑するメンバーの姿が

そして、千明の提案で、映画鑑賞をすることになります。

 

リン、なでしこ以外のメンバーは、先に映画を見終わり、就寝します。

リンとなでしこは、もう1本映画を見終わった後、寝袋に入り、夜空を見ながら語り合います。

今日の思い出や、ガスを買いに行ったこと、映画、年末の話。

そして、眠りに入る直前に、

なでしこ「来年もまたたくさんキャンプしようね。」

リン  「そうだな。」     引用元ーアニメ「ゆるキャン△」

 

夜が明け、朝食の準備をするなでしことリン、そこに他のメンバーも起きてきます。

朝食を食べながら、昨夜のテントの様子を語り合う面々。

その時、富士山の後ろから太陽が昇ってきて・・・。

キャンプの片付けは分担して行い、無事にキャンプを終えます。

 

キャンプ後は、冬休みを迎え、なでしこは恵那に誘われて年賀状の配達のアルバイトを始めることになります。

 

そして、野クルメンバー以外のなでしこやリンの家族の様子を描いた、アニメ最終回特有の特殊EDが流れた最後に、第1話の初めに流れたクリキャンでの集合写真が映ります。

 

そのEDの後、注目のCパートが。

 

自転車をこぎ、1人で本栖湖キャンプに向かうなでしこ。

いよいよ、なでしこもソロキャンデビューでしょうか!?

キャンプ場に着き、要領よく、テントの設営を行います。

そこには、初めてアウトドアショップに行ったときには、高額のため購入できなかったキャンプ道具もあります。(アルバイトを頑張ったのでしょう。)

 

一方のリンも、ソロキャンに向かっているとなでしこにメッセージが。

お互いにどこのキャンプ場にいるか、写真を送って、当て合いっこをすることに。

リンから送られてきた写真には、写真を撮影する少女の後ろ姿が・・・。

 

なでしこが振り返ると、そこにはリンの姿がありました。

2人が運命的な出会いをしたキャンプ場で、また2人はキャンプをすることに・・・。

 

というのが第12話です。

第1話の始まりと、第12話の内容が見事に繋がっており、視聴者が「全話見てきて良かった」と思わせる内容となっています。

また、夜明けの富士山をみんなで眺めるシーンについては、第2話でなでしこは1人で富士山を眺めていました(しかも、ほぼ眠りながら)。

ですので、第12話は、全12話を通してのリンやなでしこらの変化・成長を見ることができる、そんな話となっています。

おまけ・・・ OPアニメにも是非注目!

このアニメ「ゆるキャン△」を話す上で、欠かせないのがOPアニメです。

私が今まで見てきたなかで、1、2を争うほど大好きなOPアニメです。

 

主題歌は「SHINY DAYS」で亜咲花さんが歌っています。

ワクワクする曲調で、今から楽しいアニメが始まるぞと期待させてくれる曲はもちろんですが、その背景で流れているアニメがオシャレなんです!

 

私が、カラオケに行ったときの話です。

初めて「SHINY DAYS」を歌ったときに、ノンクレジットバージョンの映像が流れてきました。

映像を見ながら歌ったところ、いつも見るOP映像なのに、なぜか物足りなさを感じてしまいました

そうなんです。

このOPアニメのオシャレ要素は、スタッフの名前などが英語で書かれたクレジットだったのです!

 

普通のアニメだったら、どのような人がその作品に携わっているか視聴者に紹介するために使われるクレジット。

ですが、ゆるキャン△に関しては、そのクレジットが背景の一部として描かれています。

(ですので、正直どんな人が、携わっているか理解できません笑)

 

また、普通のアニメでしたら、サビの部分で、主題歌の紹介のクレジットが出てきます。

しかし、ゆるキャン△では、サビの「SHINY DAYS」というフレーズとともに、主題歌紹介のクレジットがフェードインしてくるという、今まで見たことのない演出!

OPアニメから心を持って行かれ、アニメ本編も見たくなります!

ぜひ、本編ももちろんですが、OPアニメも見てみて、今まで味わったこのないわくわく感を味わって欲しいです!

まとめ

たくさんの魅力が詰まった話がある「ゆるキャン△」。

今回は、OPアニメを含め、私が特にオススメしたい話を紹介してきました。

皆さん、いかがだったでしょうか?

ゆるキャン△を見たことのない人、また見てみようかなと思っている人が、この記事を読んで、作品を見ていただけたら、大変嬉しいです。

冒頭にも言いましたが、2021年1月には第2期が放送開始予定です。

ぜひ、これを機に第1期を見直し、復習して、多くの皆さんと一緒に第2期の放送の喜びを分かち合えたらなと思います。

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