ゆるキャン△

【ゆるキャン△】アニメの評価/感想まとめ!ネタバレやあらすじ解説も

アニメ1期は2018年3月に放送終了したものの、2020年1月に実写ドラマ化され、アニメ好き以外の層にも注目が集まっている「ゆるキャン△」。

2020年1月にはショートアニメの「へやキャン△」が放送され、2021年1月からはアニメ2期も放送予定、公開は未定ですが、映画も製作が発表され、その人気は、勢いをとどまることを知りません。

今回は、改めて「ゆるキャン△」アニメ1期の評価/感想をまとめたいと思います。

また、ネタバレやあらすじの解説もしていきます。

Twitterでのアニメの評価と感想(放送開始時)

今でこそ、人気のアニメ「ゆるキャン△」ですが、放送開始当初の視聴者の反応はどうだったのでしょうか?

まずは、第1話終了時のTwitterでの評価と感想を見てみましょう!

見ての通り、第1話終了時からアニメに対する評価は高く、期待の声が多かったようです。

私自身は、放送開始前から期待していました。まんがタイムきららで連載している原作のCMが流れたときに、「このマンガがアニメ化したら、絶対に見てみよう!」と思っていました(原作は未読ですが笑)。

Twitterでのアニメの評価と感想(最終話放送終了時)

放送開始当初から、評価の高かったゆるキャン△。

では、3カ月後の最終話(第12話)終了時、Twitterではどのような評価になっていたのでしょうか?

最終回も「尊い」と思わず、口から漏れ出てしまうほどの高評価でした。

最近は、序盤は面白いが、後半尻すぼみしてしまい、評価が下がってしまうというアニメが多いです。

しかし、ゆるキャン△に関しては、最初から最後まで面白く、いわゆる「捨て回」がなく、「全てが神回」でした。

そして、第2期の製作を期待されるほど、人気のまま終了したゆるキャン△。

ゆるキャン難民」という言葉まで生まれました。

 

では、このアニメが何故尊いアニメになったのか、次でネタバレやあらすじの解説をして、その理由を考えていきたいと思います。

ネタバレやあらすじ解説

このアニメの登場人物のほとんどが女子高生です。そして、キャンプが題材。

「女子高生がキャンプ?」

どう考えても、女子高生とキャンプはミスマッチな組み合わせな気がします。

しかし、尊いと言わしめ、ゆるキャンロスが生まれるほどの人気アニメとなりました。

では、なぜ尊いアニメと呼ばれるようになったのか?

その理由は、このアニメが、主人公の志摩リン(しまりん)各務原なでしこ(かがみはらなでしこ)成長物語だからです。

ここでは、リンとなでしこが全12話を通してどのように成長していったのか、2人が歩んできた道のりを見ていきます。(カッコの話数はアニメの放送話です。)

 

① 運命の出会い(第1話

リンは、本栖湖の湖畔で1人でキャンプ、いわゆるソロキャンをしていました。

そこに、なでしこが静岡から山梨に引っ越してきた当日に本栖湖の富士山を見にやって来ます。しかし、富士山は曇ってて見えず、疲れて居眠りをしていたら、夜になってしまいます。

夜道を帰るのは怖いので、家族に迎えに来てもらおうとするなでしこですが、スマホを携帯して来ず、引っ越したばかりで、家の電話番号も覚えていません。そして、空腹のあまりお腹が鳴るなでしこ・・・

その様子を見かねたリンが、バーナーでお湯を沸かし、カレー麺をごちそうすることに。

2人で焚き火に当たりながら、お話ししていると、雲が去り、月明かりに照らされた富士山が・・・。

その景色に感動するなでしこ。

 

この経験を通して、なでしこはアウトドアに興味を持ち始め

リンは1人ではなくだれかとキャンプをする雰囲気を初めて味わいます。

 

なぜ、この出会いが運命的なのか?

それは、第7話時に、2人で四尾連湖キャンプに行ったときに語られています。

実は、なでしこは静岡から山梨に引っ越ししてきた時に車で寝ていて、富士山を車窓から見ていませんでした。

リンが劇中でも想像していますが、もし、その時に富士山を見ていたら、本栖湖まで富士山を見に来ることはなかったので、車での居眠りが、2人の出会いを生んだというわけです。

 

② 野クルに入部するなでしこと、勧誘を断るリン(第2話)

リンとの出会いで、アウトドアに興味を持ったなでしこ。

転校して早々、アウトドア系のまったりした同好会「野外活動サークル(通称:野クル)」への入部を希望します。

野クルのメンバーは、部長の大垣千明(おおがきちあき)犬山あおい(いぬやまあおい)

 

なでしこの初めての野クルでの活動は、千明が夏に買った激安テントの組み立てでした。

学校の中庭で、テントを組み立てているところを図書室から眺めるリン。

リンはここで初めて、なでしこが同じ高校に転校してきたことを知ります。

 

しかし、テントの組み立て中、ポールが折れてしまいます。

その様子をリンと一緒に見ていた、リンの友人の斉藤恵那(さいとうえな)。

落とし物入れに入っていた部品を付けるとポールは直ると、リンからアドバイスをもらい、恵那は野クル部員の元に向かいます。

恵那の助けで、無事にテントを完成させた野クル部員たち。

なぜ部品のことを知っていたのか、恵那に尋ねると、あの子が教えてくれたと指を指した方向には、図書室にいるリン。

 

リンの姿を見たなでしこはもまた、初めてリンが同じ高校に通っていることを知ります。

早速、なでしこはリンを野クルに誘いますが、あからさまに嫌な顔をするリン

あとから、千明やあおいから、リンは大勢でキャンプするキャンプより静かにキャンプするのが好きなソロキャンガールであることを聞かされます。

 

③ リンとなでしこのまったりお鍋キャンプ(第3話)

富士山の麓でいつものように、ソロキャンをするリン。

そこに何の前触れもなく、土鍋とキャンプ道具を持ったなでしこが現れます。

実は、リンの友人の恵那が、リンがキャンプしている場所を、なでしこに密かに教えていたのでした。

 

なでしこは、本栖湖で助けてもらったお礼をしにやってきたと、担々餃子鍋を作り始めます。

美味しい鍋に舌鼓を打ち、ぽかぽかと身体が温まってきたところで、野クルメンバーからリンがソロキャンが好きであると聞かされたとなでしこは打ち明けます。

そして、「気が向いたら、大勢でキャンプをしよう」というなでしこの誘いに、

リンは「わかったよ」と笑顔で返事をします。

 

翌日、夜明けの富士山を見るために早起きするなでしこ。

富士山を見た後、こっそりとリンのテントで居眠りをします。

その様子に気付いたリンは、

「(勝手にテントに入ってきたけど)まあ、いいや。」と独り言。

リンが起きたときには、

「起きなよ、なでしこ。」

と、初めてなでしこのことを名前で呼びます。

 

後日、学校の図書室でキャンプの時の写真を見て、ニヤニヤしている姿を恵那に見られてしまいます。

このキャンプで、リンはなでしこのことをキャンプ仲間と認め、誰かとするキャンプの楽しさを知ります。

また、なでしこはキャンプそのものの楽しさを知り、アウトドアの魅力にはまっていくのでした・・・。

 

④ なでしこは野クルで、リンはソロで、同日にキャンプ(第4話・第5話)

キャンプ当日、なでしこたちは、温泉や地元グルメを堪能しつつ、キャンプ場に到着。

なでしこは、家でよく食べる豚骨カレーを、千明とあおいに振る舞います。

 

一方、リンも寄り道しながら、原付で長野のキャンプ場に向かいます。

 

そして夜。リンとなでしこはメッセージでやりとりをはじめます。

お互いに、それぞれのキャンプ場から見える夜景の写真を送りあう2人。

写真を見た2人、互いに話しかけるように「綺麗だね」とこぼします。

このキャンプを通して、遠く離れていても、感動を共有し合える仲間がいることを2人とも実感したのではないでしょうか。

 

⑤ リンとなでしこの焼肉キャンプ IN四尾連湖しびれこ(第6話・第7話)

焚き火グリルを購入したリン。

なでしこに、「今度、これで肉焼いてみないか?」と、お誘いします。

それに対し、「焼肉キャンプやろう!」となでしこは返答。

テスト前にもかかわらず、2人は四尾連湖にキャンプをしに行くことになります。

 

キャンプ場にて、牛のお化けの言い伝えの話を口にするリン。

なでしこはお化けが苦手だと明かし、丑三つ時に寝なければ大丈夫とリンに言われ、安心します。

夕方になり、リンは焼肉の準備を始めますが、初使用の着火剤に苦戦し、なかなか火が付きません。

その様子を見たなでしこは、お隣キャンパーさん(のちに野クル顧問になる鳥羽先生姉妹)に助けを求めます。

火起こしのお兄さん(お姉さん)こと鳥羽先生の妹に助けてもらい、火を付けることができた2人。

無事に料理を作り終え、食べようとするなでしこをリンが止めます。

リンの提案で、2人は火を付けてもらったお礼に、鳥羽先生姉妹に豚串と、スープ鍋を持っていきます。

 

そして夜。

牛のお化けの言い伝えを信じるなでしこは、リンと同じテントで寝ようとしますが、

「テントが狭くなるから」とリンは拒否。

しかし、寝る前にテント越しに、

今日はキャンプに誘ってくれてありがとう。今度は私から誘うよ。

と、リンはなでしこに伝え、2人は眠りにつきます。

 

夜中。

トイレに起きたリンは、牛のお化け(酔っ払った鳥羽先生)を見て、一目散にテントに戻ります。

朝、なでしこが目を覚ますと、同じテントの中には、リンの眠る姿が・・・。

牛のお化けが怖くなったリンは、なでしこと一緒のテントで眠っていたのでした。

 

このキャンプを通して、リンは、またなでしことキャンプをしたいと思うようになり、

なでしこは、さらにキャンプへの興味が増していきます。

 

⑥ なでしこ、初めてアウトドアショップを体験する(第8話)

テスト前に、野クルメンバーにクリスマスキャンプを提案するなでしこ。

無事にテストが終わり、野クルメンバーに誘われて、初めてアウトドアショップに行きます。

アウトドアショップを初体験したなでしこは、キャンプ道具に興味を持ち、「自分のお金で道具を買いたい」と、アルバイトをしたいと思うようになります。

 

一方、なでしこがアウトドアショップに行ったことを知ったリンは、

月に3回+アウトドアショップへの訪問・・・

なでしこが一気にアウトドアにはまったことを実感します。

それと同時に、なでしことの焼肉キャンプを思い出し、次どこに行こうか、思いを巡らせます。

 

⑦ リン、私の屍しかばねを越えてゆけキャンプに!なでしこは千明とお留守番(第9話・第10話)

試験休みにキャンプに行こうと、初めてリンからなでしこを誘います

しかし、キャンプ前日に風邪を引いてしまうなでしこ。

2人キャンプを延期することを提案するリンですが、

「私の屍を越えていって!」

と、なでしこは、リン1人でキャンプに行くよう伝えます。

 

リンは、原付で長野に向かうことになりますが、道を間違えてしまいます。

そのことを知ったなでしこは、リンのナビ係を買って出ます。

前日、どこに寄るか調べていなかったリン。なでしこに観光地を調べてもらうようお願いします。

ここで、なでしこのお見舞いに千明が各務原家にやってきます。

そこからは、なでしこと千明の2人体制で、リンのナビ係を行うことに。

 

その時、千明のスマホにクリスマスキャンプに誘っていた恵那から参加するとの返事が。

そして、なでしこと千明の2人は、リンもクリスマスキャンプに誘ってみようとなりました。

 

一方のリンは、順調に旅を進めていましたが、温泉に入り、食事の後、寝過ごしてしまいます。

しかも、日が暮れて、すっかり暗くなった中、キャンプ場へ向かう道中、通行止めの看板が!

その様子を見た、千明から看板は、置き忘れたものだろうから進んでみてはと、電話でアドバイスを受ける。

結果、千明の言う通り、それは置き忘れの看板で、無事にキャンプ場に到着するリン。

夕食を終えて、ゆっくりしていたところに、千明から電話が。

通行止めの道が通れたことを千明に感謝するとともに、少し千明のことを見直します。

 

その電話で、リンは千明から、クリスマスキャンプの誘いを受けますが・・・

「遠慮しておく」と、あっさり断ってしまいます。

千明との電話の後、恵那から野クルとクリスマスキャンプに行くことになったとメッセージが届きます。

リンは、そのキャンプの誘いは断ったことを伝えると、

リンは、1人でやるキャンプが好きかもだけど、みんなでやるキャンプは違うジャンルの楽しさがあると思うよ?

と、恵那からもクリスマスキャンプに誘われます。

その後、リンは

「やっぱりキャンプ考えとく。」

と、千明にメッセージを送ります。

結果、リンもクリスマスキャンプに行くことになり、キャンプ場はリンが決めることに。

 

野クルメンバー(+恵那)ともリンともグループキャンプをしたくなった、なでしこ。

なでしことのキャンプの思い出や恵那の誘いから、グループキャンプという今まで経験したことのない世界に行ってみようと勇気を出した、リン。

2人はいよいよクリスマスキャンプに向かいます。

 

⑧ そして、2人はクリキャンへ!(第11話・第12話A・Bパート)

クリキャンでは、リンが大活躍します。

・薪の量が多く運ぶのに苦労する千明とあおいの代わりに、原付で薪を運ぶ。

・夕食時、ガスが切れてしまった際、寒い中、コンビニまでガスを買いに行こうと自ら買って出る。

リンとなでしこは、テント設営、夕食、温泉、映画鑑賞など、今まで体験しなかった、グループでのキャンプの楽しさを体験します。

他のみんなが先に就寝したあと、2人は来年も一緒にキャンプすることを約束

夜が明け、メンバーみんなで夜明けの富士山を眺めます。

 

キャンプ後は、冬休みを迎え、なでしこは恵那に誘われて年賀状の配達のアルバイトを始めることになります。

 

⑨ なでしこもソロキャンガールに!?(第12話Cパート)

自転車をこぎ、1人で本栖湖キャンプに向かうなでしこ。

キャンプ場に着き、要領よく、テントの設営を行います。

そこには、初めてアウトドアショップに行ったときには、高額のため購入できなかったキャンプ道具もあります。

 

一方のリンも、ソロキャンに向かっているとなでしこにメッセージが。

お互いにどこのキャンプ場にいるか、写真を送って、当て合いっこをすることに。

リンから送られてきた写真には、写真を撮影する女の子の後ろ姿が・・・。

 

なでしこが振り返ると、そこにはリンの姿がありました。

2人が運命的な出会いをしたキャンプ場で、また2人はキャンプをすることに・・・。

まとめ

初めは、ソロキャンプにキャンプの楽しさを見出していたリン。

しかし、なでしことの出会ったことで、2人キャンプ、グループキャンプとどんどん別のジャンルのキャンプの楽しさも知っていきました

 

一方、アウトドアのことは何も知らなかったなでしこ。

しかし、リンと出会ったことで、アウトドアに興味を持ち始め、野クルメンバーや恵那とも出会うことができ、最後にはソロキャンをするまでになりました。

 

主人公の2人が、それぞれ新しい世界への道を切り開いていって、新しい出会いを果たし、成長していく、それがアニメ「ゆるキャン△」の魅力なのだと思います。

 

今回は、リン、なでしこの視点から物語を見ていきましたが、千明やあおい、恵那の視点から物語を見たら、また別の魅力を発見できるのかもしれません!

ぜひ、皆さん、ゆるキャン△を視聴して、それぞれでそれぞれの魅力を発見してみて下さい!

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