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【コナン映画 世紀末の魔術師】卵がカギだった!あらすじネタバレ解説

画像出典:https://www.amazon.co.jp/Case-Closed-Movie-Wizard-Century/dp/B002R0LRH6 ©青山 剛昌/名探偵コナン製作委員会

「見た目は子供、頭脳は大人!」のフレーズで有名なテレビアニメ、名探偵コナンの劇場版3作目です。

今作はあの神出鬼没な月下の奇術師、怪盗キッド様が登場するとあってファンをザワつかせましたね!

 

謎に包まれたミステリアスな紳士が今回狙うのは、ロマノフ王朝の遺産「インペリアル・イースターエッグ」です。

このエッグに隠された謎と謎、それを解き明かすのは怪盗なのか探偵なのか⁉

タバレを含み解説していきます。

 

 

あらすじ

狙われたエッグ

ある時、鈴木財閥が所有する「メモリーズ・エッグ」が怪盗キッドに狙われました。
それはかつて繁栄したロマノフ王朝の遺産であり、皇帝から皇后への贈り物として作られた記念品です。

そのエッグは通称「インペリアル・イースターエッグ」と呼ばれていて、大阪にて展覧会を控えていました。
普段は宝石しか狙わないキッドが何故エッグを狙うのかは謎でしたが、どうやらエッグを狙っているのはキッドだけでは無いようで…。
ロシア大使館の人間やロマノフ王朝研究家、美術商に映像作家らが鈴木会長の元に詰めかけていたのです。

不穏な気配とエッグに違和感を覚えたコナンでしたが、ひとまずキッドから守ることを先決としました。
しかし、小五郎が予告時間を午前3時と推理したことでキッドにエッグを奪われてしまいます。

 

狙われたキッドとエッグの仕掛け

間違いに気づいたのは予告時間直前で、キッドに遅れをとってしまいます。
このまま逃げられてしまうのか。
そう思われた時、キッドが何者かに撃たれそのまま姿を消してしまいました。

道端に落ちていたエッグと壊れたモノクルだけが発見され、キッドの生死は不明とされたのです。
展覧会は中止になり、エッグは傷が無いか調べるため鈴木財閥の船で東京へ持ち帰られることに。

そこにはエッグを狙うあの4人と香坂夏美という女性も同行しました。
彼女が持っていた古い鍵とエッグの図面により、もう一つのエッグの存在が判明します。
そして「インペリアル・イースターエッグ」に隠されていた手掛かりは、香坂家が所有するお城を示していました。

香坂家のお城にも同行することになった面々は、しばし浮足立ちながら過ごしていましたが、船の中で殺人事件が起こり空気が一変してしまいます。
そして、その犯人として浮かび上がったのは「スコーピオン」という国際手配犯でした。

 

スコーピオン

キッドを撃ったのもスコーピオンと予測され、エッグを巡る事件が加速していきます。
一同は香坂家の城で地下室を見つけ、そこで棺に眠る遺体とそれに抱かれたエッグを発見しました。
エッグに隠された仕掛けを目の当たりにした一同は感慨に浸りますが、その隙をつかれてスコーピオンにエッグを奪われてしまいます。

その後を追ったコナンはスコーピオンの正体がロマノフ王朝研究家の女であることや、何故エッグを狙うのかなど推理を披露し一対一の勝負に出ました。
右目にあてられたレーザーポイント…銃声と共に放たれた弾。
しかし、それは強化型のメガネレンズに弾かれ隙をついたコナンの攻撃にスコーピオンは撃沈しました。

 

謎のままがいい

スコーピオンの仕業でお城は燃えてしまいましたが無事に事件は解決。
しかし、蘭がコナンの正体に気付きかけていて…コナンの正体が、工藤新一なのではと涙ながらに問いかけました。

「もう限界だな」
覚悟を決めたコナンは全てを打ち明けようとしました。
そこへ工藤新一に変装したキッドが登場し、なんとコナンを助けてくれたのです。

そして「世の中には謎のままにしておいた方がいいこともある」とコナンに助言をして去って行きました。

 

感想とまとめ

エッグに隠されていたのは、子孫に託した想いでした。

「愛する人と同じ場所に眠りたい」

乱世に翻弄されながら生き延びた先祖が、平和な時代が来ることを信じて願いを込めたのですね。
それにいち早く気付いた怪盗キッドは、エッグをあるべき場所に返してあげようと思った・・・
恐るべしロマンチスト!
そして博識が凄い!
一体何をどう調べたらその情報に行き着くのか、主人公工藤新一を超えるキレがあります。

さすが名探偵コナンより先に連載されていた漫画の主人公ですね。
高校生とは思えない魅力を放つ月下の奇術師、キザなだけではありませんでした。

あと、優しい。
鳩のお迎えがてら助け舟を出してくれた優しさは、コナンだけでなく蘭も救ったと思います。
幼馴染に噓を吐いている苦しさ、真実を知りたいけどそうであって欲しくない。

キッド自身も思うところがあり放っておけなかったのでしょう。
その優しさが、めっちゃ切ないです。

怪盗キッドとしての画は少なかったですが、キッドファンには考察が止まらない最高のパフォーマンスでした。
この映画、最高です!

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