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劇場版ポケットモンスター 「ミュウと波導の勇者 ルカリオ」あらすじネタバレ感想まとめ

「劇場版ポケットモンスター アドバンス・ジェネレーション ミュウと波導の勇者 ルカリオ」は2005年7月16日より全国東宝系で公開された劇場版ポケットモンスターシリーズの第8作目。

この記事では本作のあらすじについてご紹介いたします。
ネタバレとなりますので、未視聴の方はご注意を。

また、現在こちらの映画は「U-NEXT」などで配信しておりますので、よろしければそちらを利用して鑑賞してみてはいかがでしょうか。

「ミュウと波導の勇者 ルカリオ」あらすじ

 

「波導伝説」が語り継がれるロータの町で、数百年前、<世界のはじまりの樹>の力を使って争いを止めた〝波導の勇者 アーロン"をたたえるお祭りが行われていた。町を訪れたサトシたちは、その年の勇者を決めるポケモンバトルに出場し、激しいバトルの末、優勝する。サトシは見事その年の"波導の勇者"となり、アーロンの杖を手にする。すると、突然サトシの持つ杖の石飾りが光を放ち、数百年の封印から解かれた「ルカリオ」が現れた…

ポケモン映画プレイバック・ザ・ヒストリーより抜粋

波動の勇者伝説

今より遥か昔の事…ポケモンを使った大規模な戦争がオルドラン城の近くで勃発しておりました。
城と運命を共にしようと誓うオルドラン城のリーン王女ですが、城に仕えていた波動の勇者・アーロンの活躍により、戦争は止められました。そして、ピジョットが持ってきたアーロンの杖を、国宝として大事に納めたのでした。

時は流れ、現代。
サトシ達は、ロータの町にやって来ました。
この町では、勇者・アーロンの伝説を称え、オルドラン城にて、その年の勇者を決めるポケモンバトル大会が行われておりました。

お祭り期間中は古代風の衣装を着ることとなっており、ハルカ達はそれぞれの衣装を選ぶ中、サトシはアーロンを模した衣装を選びました。

そして、バトル大会は無事に優勝し、アイリーン王女からアーロンの杖を授かりました。
すると、杖から不思議な声が聞こえ、次の瞬間、杖に封印されていたアーロンの弟子であるポケモン・ルカリオが飛び出したのでした…

※余談
本作のゲストポケモンである「ルカリオ」は、これまでの劇場版とは違い、伝説・幻には属さないポケモンです。
登場は、翌年発売の「ダイアモンド・パール」からであり、それに先駆けて、マネネ・マニューラ・ウソハチといったシンオウ地方のポケモンが登場しました。

また、この映画の3年後に発売された「大乱闘スマッシュブラザーズ X」にもプレイキャラとして参戦し、こちらのCVも劇場版と同じ浪川大輔さんが担当されております。
ちなみに、「波動は我にあり」という、劇場版を意識させるセリフもゲーム内には登場したりします。

 

ミュウとピカチュウ

一方その頃、お城で遊んでいたピカチュウたちは、エイパムに連れられ屋根裏部屋へとやって来ました。
すると、エイパムは突然、ピカチュウへと変身しました。
実は、変身していたのは幻のポケモンであるミュウだったのです。

これを見たロケット団はミュウを捕獲しようと企むも、2匹のマニューラによって先を越されてしまいました。
マニューラは、サトシがポケモンバトルで戦った世界的な冒険家、キッド・サマーズの手持ちポケモンです。

マニューラたちの攻撃からミュウを庇うピカチュウ。
すると、ミュウは瞬間移動し、ピカチュウとニャースをどこかへと連れ去ってしまいました。

偶然、それを見かけていたマサトはサトシたちに報告しました。

ルカリオはアイリーン王女から事情を聴き、何百年と杖の中で眠っていたことを知ります。
そして、アイリーン王女は、この城にミュウが現れ、時々いたずらをするのだと伝えました。

※余談
本作のもう一匹のゲストポケモンである「ミュウ」は、前売り特典として配信され、GBA版のポケットモンスターいずれかで受け取ることが出来ました。
また、本作に登場するミュウは、「ミュウツーの逆襲」に登場したミュウとは別個体であり、こちらのミュウは表情豊かなのが特徴的です。

世界のはじまりの樹へ

ミュウが住んでいるとされる岩山「世界のはじまりの樹」を教えてもらい、ルカリオと共に、ピカチュウを捜しに行くことになったサトシ達。
道中、霧深い山の中を進んでいくルカリオ。
ルカリオは、「波動」と呼ばれる気の流れを察知する能力に長け、それはアーロンとの修行により会得したのだと教えられます。

途中、「時間の花」という不思議な花を見つけました。
この花は、波動が使える者が触れることで、過去の映像を見ることが出来るという花でした。
サトシが触れると、数百年前に起きた、戦いの映像が流れました。

その夜、ピカチュウとの出会いを話すサトシですが、ルカリオは自身が捨てられたことがあるため、ピカチュウも逃げたのではないかと言い、口論になり、喧嘩を始めてしまいます。
その場を立ち去ったルカリオ、そこへマサトがやってきて、板チョコをルカリオに分けてあげました。

翌日、はじまりの樹の近くにある、ルカリオが封印された場所へとやって来たサトシ達。
時間の花が見せた映像は、ルカリオが話していた通りの物でした。

サトシは昨晩の事を謝り、ルカリオもこれを認め、ピカチュウを見捨てないことを約束します。
その時、突然はかいこうせんがサトシ達を襲いました。
それは、樹を守るポケモンの一角・レジロックの物でした…

アーロンの真実

レジロックから逃げるため、樹の中へと侵入したサトシ達。
樹の内部は、野生のポケモン達が暮らす楽園のような場所だったのです。
キッドの探査機により、この樹は光を浴びて生きている鉱物であることが判明しました。

樹の開けた場所に出たサトシはピカチュウを呼び掛けると、上からピカチュウの声が。
早速、上へ向かおうとすると、樹を守っているポケモン・レジアイスがれいとうビームでそれを阻みます。

別の道から上を目指すことになったサトシ達ですが、途中、赤い物体がサトシたちを襲います。
これは、樹の中の白血球のような役割を持った物体で、ポケモン以外の生物を始末しているのです。

途中、ハルカ達が取り込まれてしまいますが、サトシはなんとかピカチュウと再会を果たします。
しかし、赤い物体がサトシを取り込み、サトシはそのまま消えてしまいました。

目の前でサトシが消えてしまったことに悲しむピカチュウ。
ミュウはそのピカチュウを見て、自分の力を使い、サトシたちを救出しました。
実は、ミュウとはじまりの樹は共生関係であり、ミュウは人間たちに害がないことを伝えたのです。

ですが、今度はミュウの力が尽きてしまい、はじまりの樹が徐々に崩壊を始めました。
ミュウに案内され、樹の中心部へとやって来たサトシ達。
そこで、時間の花により、アーロンが自身の力を使い、戦争を止めたことを知ります。
そして、アーロンはルカリオを巻き込まないために、杖へと封印したのでした。

樹の内部に住むポケモン達のために、ミュウへ波動を送ることにしたサトシとルカリオ。
サトシは、アーロンの手袋を使い、波動の力を高めました。
そして、全ての波動を送る直前にルカリオはサトシを突き飛ばし、最大限の波動の力をミュウへと送りました。

ミュウは無事に回復し、はじまりの樹の崩壊も止まりました。
ですが、ルカリオは力尽きてしまいます。
その近くにあった時間の花に触れると、アーロンの最期の言葉が残されていました。

そして、その言葉を聞き、ルカリオは安堵した顔で、光となっていきました…

樹の外でハルカ達と合流したサトシ。
ルカリオの事を尋ねられると、友達のところへ帰ったと伝え、「波動は我にあり」と、一言呟き、空を見上げたのでした…

 

まとめ

本作は明確な悪役が登場しない分、ファンタジー要素が強めな作品となりました。
そして、この映画でサトシの波動を使えるという設定が、2019年版無印ポケモンで再び登場し、ルカリオの進化前であるリオルをゲットしました。

もしかすると、再びサトシとルカリオのコンビが見れる日が来る…かもしれませんね。

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